『心-こころ- 橋本健午のページ』浪人生活一年間に読んだ本など

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浪人生活一年間に読んだ本など （1961・4～1962・2）

1961･4･8ジイド『狭き門』
4･24「朝日ジャーナル」定期購読
5･5カミュ『ペスト』『異邦人』
5･8ロマン･ローラン『ジャン･クリストフ』全3冊
5･？スタンダール『赤と黒』、「ソヴィエトグラフ」定期購読（ソ連より直送）
7･1「ASAHI EVNING NEWS」購読
7･7『三光－日本人の中国における戦争犯罪の告白－』光文社
7･8犬養道子『お嬢さん放浪記』、『旧約聖書　創世記』
7･14ヘミングウェイ『武器よさらば』、曽野綾子『黎明』
7･27シモーヌ･ド･ボーヴォワール『娘時代－ある女の回想－』、「新聞ハンドブック」
8･1蜷川譲『赤い大陸2万キロ』、「ロシア･ソヴィエト文学」
8･9『ゲーテ詩集』
8･12ロマン･ローラン『ピエールとリュース』、田山花袋『蒲団』『重左衛門の最後』、夏目漱石『彼岸過迄』
8･19へルマン･ヘッセ『郷愁、春の嵐、青春は美わし』夏目漱石『私の個人主義、現代日本の開化』
8･－「朝日ジャーナル」（8･27号）
8･23夏目漱石『草枕』
8･29福田清人『夏目漱石読本』、『戦没農民兵士の手紙』、福田恆存『私の国語教室』
9･8『紫式部（その生活と心理）』、蜷川譲『ロシア文学の旅』
10･5堀秀彦『格言の花束』現代教養文庫
10･9カント『啓蒙とは何か、という問題に対する解答（1794年）』岩波書店
10･11森鴎外『阿部一族』、「外国文学」岩波文庫？
10･22ジョルジュ･サンド『棄子のフランソワ』角川文庫
10･26シュトルム『三色すみれ、水に沈む』角川文庫
10･27阿部知二『バイロン詩集』新潮文庫
10･28三島由紀夫『愛の渇き』新潮文庫
10･31古田紹欽『宗教とは何か』、バートランド･ラッセル『私は信ずる』？
11･8蜷川譲『フランス文学散歩』現代教養文庫
11･27エミリー・ブロンテ『嵐が丘』上巻
11･30ジイド『田園交響楽』
12･2モーリヤック『愛の砂漠、テレーズ・デスケイルウ』
12･4アーノルド・トインビー『世界と西欧』現代教養文庫
12･6アンドレ・モーロア『レリア、別名ジョルジュ･サンド』
12･22「週刊新潮」（1･1号）
1962･1･5岩間徹『ロシア史』山川出版社
2･9「世界」3月号―大江健三郎"サルトル、実存主義"
2･23ゲーテ『若きウェルテルの悩み』

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