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「ミニ自分史」(78)「授業参観の感想ほか 99・12・20」 20080626

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 息子が中学生となるにあたって、男の子だから父親が参加したほうがよいと、カミさんに言われ、定職にもついておらず、 時間の融通も利くので引き受けた。長女のときは彼女が引き受けたが、親の義務としても私が行くべきだとも思った。
 すでに、その市立中学は荒れた中学ではなかったが、じつは入学前、最初の"登校"をしたときから、マークされていた。 息子ではなく、保護者の私がである。

 それはさておき、「授業参観感想文用紙」をもらってきたので、"お子様を通じて担任に"提出した。 以下はそのコピーである。なお、このアンケートは無記名である。
 まず、中学からのメッセージを示しておこう。
 「本日はお忙しい中、授業参観においでいたたきありがとうございました。今後の学校運営の参考にさせていただきますので、 参観しての感想や日時についてのご意見等、自由にご記入下さい」。

 次に、わが感想…
  "公開"ということは、どのクラスを参観してもよいという解釈をしていたが、現実には戸が閉まっており、入りにくい。

 先生が生徒に親しみをもって接するのはよいが、言葉遣いが乱れたり、生徒を愛称(?)で呼ぶのはいかがなものか。

 参観中の父母の私語は少ないが、玄関前の自転車の置き方(出入りができなくなるほど、横一列に並べている)に対する親への注意が必要ではないか。 これは、以前にも目撃したことである。

 あたりまえのことだが、能力・体力のちがう生徒をまとめるということは大変なことと思うが、今後ともよろしくお願いします。

 いま、読み返して見ると、"参観しての感想"(1)はともかく、"日時"(2)について格別の意見はなかったのは、最初に述べたような事情による。 それにしても、(1)と(2)の格差は、いかがなものであろうか。これが、今様なところであろうか。


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