皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
(本来は元旦にお届けする予定でしたが、諸般の事情により本日に繰り上げました)
さっそくですが、年の終わりのためしとて (その1)
2010年末、情報暴露?で名をはせた「ウキリークス」には、次のどれが“該当”するのでしょうか。
A)アサンジ(あさんじ)、 B)オサンジ(お三時)、 C)キサンジ(気散じ)、
D)コサンジ(小三治)、 E)ハサンジ(破産時)、 F)ヒサンジ(悲惨事)
「ウキリークス」の“こころ”は、「浮き浮きリークす」というところでしょうかね。
それはさておき、最近の私は鳴かず飛ばずの様相を呈しておりました。
主体なきありさま年々顕著となり、ほとんど“絶滅危惧種” すなわち“戦力外通告”を受けているような状況にあります(敬称略↓)。
ささやかな“遺産”といえるものかどうか、ともかく年末近くに“発掘”されて…、
*10月:小針進静岡県立大学教授「梶山季之のなかの日韓関係」 (霞山会「東亜」10月号…拙著より文章引用
*10・16:秋山哲『反骨校長 吉川昇の日記』…編集協力・資料提供等
*10・16:井上勝也『吉川昇校長 人と思想』…文章引用・学園新聞集成より引用
*「週刊ポスト」10・29号「性の文学」大全集「世間を騒がせた『ワイセツ文学事件簿』」…コメント・年表の作成協力
*11・15:長岡義幸『マンガはなぜ規制されるのか』…拙著引用・提供した文献・資料等
*12・24:朝日新聞・国際…「百年の明日 ニッポンとコリア 隣人として(下)」に梶山季之が紹介される…コメント・資料提供等
年の終わりのためしとて (その2)
目を国内に転ずれば、民主党はカンフル(KAN-FULL)内閣などとはしゃいでパワフルに見えますが、
現実はリーダーシップの「旗振る」こともできず、「タミフル(民振る)」ばかり、今年もわれら“小国民”は「ワンダフル」とはならないのでは…。
年は変われど…相変わりませず、どうぞよろしくお願いいたします
2010・12・25 橋本健午