「ミニ自分史」(130)最近、読んだ本/引用されたことなど 2010・11・16 橋本健午
≪(ア)…濫読である。ほとんどが図書館から借りた本である。
世はインターネット時代、ipadなどの普及で、紙の本など見向きもされなくなる時代になりつつあるらしい。
旧世代の私としては、はなはだ遺憾に思うところである。
(イ)…他の方が著作・著述をされる際、自分の書いた文章などを引用して下さるのは何がしかのうれしさが伴うものである。
「こんな方まで、読んでくれているのだなあ」と。反対に、無断で引用し、あたかも自分の文章(リスト・作図)だなどという顔をされたのではたまらない。
許しがたい行為である。
(ウ)…これはなかなか難しいところである。1時間も喋ったことが、ほんの数行しか活字にならないという現実は、多くの方が経験していることと思う。
勝手にしゃべりまくる場合もあるだろうが、聞く側が質問の焦点をしぼれないケースも多いのではないか。
その上、喋った者の知識や考え方が理解できず、トンチンカンな表現になってはもう取り返しがつかない。
いま、活字は存亡の危機である。危機ではあるが、活字になったものは“永久に”残るから悩ましい?!
とはいえ、近ごろ書く機会がなくなり、かつ自分で本を買わなかった私の現実はどうにもほめられたものではない。≫
kenha@wj8.so-net.ne.jp