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梶山季之資料館 T-2〕著作に関して 作品編

2)作品編(小説・ルポルタージュ・エッセイ等)

 梶山季之は、大宅壮一先生の教え(「はじめの2年間はどんな注文も受けるように」)を守っただけでなく、 生来分け隔てをしない人で、どんな注文にも応じておりました。
 この資料館では、その"遺志"を汲んで、さまざまな依頼や要望に応えた"成果"というべきものを一覧できるように心がけました。 すなわち、この目次の配列(雑誌および新聞は50音順)とはちがい、大小・有名無名に関わらず、出版社別、新聞社別に、 出版社・新聞社以外の雑誌その他と分け、小説やエッセイ、談話、座談会等が掲載された"会社"等を、依頼(掲載)された年月順に並べております。
 雑誌や新聞その他が、梶山ひとりに限らず、どのような人選をし、誌(紙)面づくりを行っていたかという、 その掲載誌紙の個性ばかりでなく、今とはちがった時代状況も垣間見ることができるでしょう。
 なお、ラジオ・テレビ・映画等の脚本執筆ならびに出演等については、別項「〔T〕著作に関して(3)ラジオ・テレビ…シナリオ執筆(原作を含む)」や 「〔U〕作家活動に付随して(3)話す…対談・鼎談・座談会、(4)講演やセミナーの講師など、(5)ラジオ・テレビ・映画…出演(自作品を含む)」に、 まとめてあります。

 発行元など〈不明〉のものもかなりありますが、判明しだい該当する場所に移動します。 もし心当たりでもございましたら、お教えいただきたく存じます。


ア、出版社別掲載雑誌(一部の書籍を含む)

<社名(50音順)/さいしょの掲載年月日/…掲載誌紙名(書籍を含む)>

《書評紙・出版業界誌等》

イ、新聞社別掲載雑誌(新聞・書籍を含む)

<社名(50音順)/さいしょの掲載年月日/…掲載誌紙名(書籍を含む)> 《新聞業界紙・通信社》

ウ、出版社・新聞社以外の雑誌その他

 ここからは、便宜的かつ大雑把な分類によるもので、特段の意味はありません(書籍等を含む)。 なお、〈不明〉は、調査し判明しだい振り分けます。ご存知の方がいらっしゃれば、お知らせいただきたく存じます。
 【昭和30年代前半、梶山(梶 季彦)は広島出身ということで、中國新聞や廣島銀行に早くから起用されたが、 少年ものを書いたり、朝日放送などラジオドラマの脚本を手がけていた時代でもある。 その後半から十数年間の日本は高度成長期、企業活動も盛んで、趣味誌やタウン誌・ミニコミ誌などの全盛時代であり、 PR誌や社内報も花盛りであった】

《一般(商業)雑誌》

《趣味誌・ミニコミ誌》

《地域誌》

《社内報・広報(PR)誌》 《団体等の機関紙・広報誌》 《レコード制作》

《上記以外の不明分》


お問合せは・・・ kenha@wj8.so-net.ne.jp