『心-こころ- 橋本健午のページ』「梶山季之資料館」

梶山季之資料館　Ⅰ-3〕著作に関して　シナリオ、2次使用、劇画化詳細

3－A）ラジオ･テレビ…シナリオ執筆（原作を含む）

　【梶山は、昭和33年ごろ小学館の学年雑誌に物語などを執筆していたが、その年前半にはラジオドラマの脚本「ヒロシマの霧」が民放祭のコンクールで3位に入賞、翌年の「蛸が茶碗を抱いていた」で芸術祭に参加する（"次点"）など、まだラジオが中心だった放送関係でのデビューが早かった。
　さらに並行して『文藝春秋』に無署名ならびに〈梶季彦〉名でルポなどを執筆し、また創刊前の『週刊明星』テスト版ではリライトをはじめ取材原稿も書き、同年後半から半年ほど『週刊読売』のゴシップ欄に、やはり無署名で1～4枚のものを寄せていた。この時期は"トップ屋のころ"と重なっており、すでに多くの雑誌に、種々のジャンルで書き分けていた】
　では、ラジオ･テレビのシナリオ執筆（原作を含む）関係を、放送年月日順、メディア別に列記しましょう。〔　〕内の数字は原稿の枚数。不明分は、分かり次第追加します。なお、ラジオ･テレビ等への出演は別記「ラジオ／テレビ／映画…出演（自作品を含む）」をご覧下さい。

放送年月日／メディア別／タイトル〔枚数〕など／原作//備考

33･3･20／朝日放送（大阪）･ラジオ／ヒロシマの霧〔40〕／書下し//民放祭ラジオドラマコンクール3位入賞〈民放連盟賞〉⇒H3･06季節社『梶山季之のジャメー・コンタント』
33･3･27／中国放送（広島）･ラジオ／ヒロシマの霧//《同上》//
33･5･－／朝日放送･ラジオ／外貨ブローカー〔55〕／書下し
33･7･－／朝日放送･ラジオ／―――――〔55〕／書下し
33･10･－／朝日放送･ラジオ／―――――〔55〕／書下し
34･8･－／中国放送･ラジオ／風と光と影〔30〕／書下し//原爆特集番組
34･11･5／朝日放送･ラジオ〔60〕／蛸が茶碗を抱いていた／書下し//芸術祭参加番組（"次点"）⇒H3･06季節社『梶山季之のジャメー・コンタント』
35･3･－／朝日放送･ラジオ（5回）／奥様お耳をどうぞ〔×10〕／書下し//トップ屋のみた5人の女
35･10･－／朝日放送･ラジオ（2回）／浅沼稲次郎＜人間機関車の死＞〔×30〕／書下し
36･1･9～37･6･16／朝日放送東京支社･ラジオ／愛の渦潮〔×5〕／書下し//月～土、6×74週＝444回⇒映画化（カラー）、封切37･5･22東映「愛のうず潮」（監督：久松静児、出演:新珠三千代･三橋達也ほか）
36･1／日本ビクター／主題歌「愛の渦潮」⇒H3･06季節社『梶山季之のジャメー・コンタント』
36･1･9～37･6･16／東京放送･ラジオ／愛の渦潮//《両局の共同制作、小説「人妻だから」の原作》//
36･6･9／朝日放送･ラジオ／李朝残影〔60〕//自作の脚色
37･1･－／東京放送･ラジオ／泣くなマックス〔30〕／書下し
37･7･8／日本テレビ：―――――（サッポロ劇場）〔50〕／書下し
37･7･15／朝日放送･ラジオ／才女ブーム異変〔30〕／書下し
37･10･28／朝日放送･ラジオ／恋愛作法〔60〕//原作＝吉行淳之介
38･1･24／ＮＨＫ･ラジオ／紀伊浜心中〔35〕／書下し⇒H1･12講談社文庫『那覇心中』
38･6･6～39･5･30／東京放送･ラジオ／結婚の設計〔×10〕／原案//月～土、6×4週×12月
39･2･9／ＮＨＫ大阪中央放送局･テレビ／潜入スパイ〔66〕／書下し
39･4･7～40･6･9／フジテレビ／ＰＲ野郎〔60〕／原案//30分×10回
39･10･5～39･10･31／東京放送･ラジオ（24回）／桔梗の花咲けば〔×12〕／書下し
東京放送：《上記》桔梗の花咲けば〈イメージの女〉//作者の言葉〔2〕
41･2･28／中国放送･テレビ／アメリカの土（ＲＣＣ海外テレビ取材特番）／構成監修//民放ＴＶ番組コンクール･金賞受賞

3－B）原作の2次使用（テレビ／映画／ラジオ）

【作品がテレビドラマになったり、映画化されるのは、作者にとってうれしい反面、全く原作のイメージと違ってしまうこともしばしばである。そのため、困惑したり、他の人が作るのだからと諦めたり、あるいは別の角度から自作を"客観的"に見る人もいたかもしれない。
　梶山の場合、どうであったか詳らかではないが、朝鮮もの（『李朝残影』『族譜』）に対しては、また別の感慨があったに違いない。しかし、古い友人である韓雲史さんの脚本による『族譜』のテレビドラマや映画が作られたのは、没後3年も経ってからのことだった。
　いまの"韓"流ブームとちがって、日韓関係の難しい中、昭和53（1978）年に作られた『族譜』が同国の映画賞で最高の賞を与えられなかった経緯や、また日本でなんども上映されたことなどを、私は関係者の話を交え、『梶山季之』〈日本経済評論社1997･07〉で報告した次第である。】

　では、"二次使用"について、テレビ、映画（一部、ビデオ）、ラジオ、そして劇画化の状況をご覧いただきましょう。まだ、（調査中）のものもありますが、分かり次第補足･修正を行ないます。ご了承ください。

ア、テレビドラマ化

　配列は、（タイトル（＊印は"原題"を示す）／放映･制作／放映年月日//備考…主な出演者、番組名など）の順。《目下、調査中のものなどあり。2004･12･8》

1／第二の犠牲者＊／日本テレビ／34･3･25//〈夜のプリズム第10話〉
2／カードは一度戻ってくる＊／テレビ朝日／37･10･19//中谷一郎･木村俊恵〈ミステリーベスト21〉
3／赤いダイヤ＊／東京放送･大映テレビ室／38･9･26～12･19（13回）//大辻司郎･野際陽子
4／ある復讐＊／中部日本放送／38･11･22//木村功･藤田佳子、名古屋市芸術祭参加作品〈近鉄金曜劇場〉
5／青いサファイア＊／東京放送／39･1･7//〈三越劇場〉
6／潜入スパイ／ＮＨＫ／39･2･9//小山田宗徳･中原早苗〈テレビ劇場〉
7／のるかそるか＊／日本テレビ／39･4･29//ジェリー伊藤･田崎潤･水谷良重《作者も出演！》
8／ある復讐＊／テレビ朝日／39･9･24//〈ミステリーベスト21〉
9／結婚の設計／東京放送／39･－･－～12･2（－回）//稲垣美穂子･石浜朗
10／女の経営学／読売テレビ／40･6･12 //朝丘雪路･永井智雄〈日産スター劇場〉
11／夜の配当＊／東京放送･ＮＡＣ／40･9･4～9･25（4回）//高須賀忍･広瀬みさ
12／李朝残影＊／東京放送／40･12･1//美空ひばり･伊藤孝雄〈美空ひばり劇場〉
13／女の斜塔（第一部）＊／東京放送･国際放映／40･12･24～41･6･10（130回）//原良子･岩崎信忠･石山政春、大阪地区41･1･24～7･22（月～金13:15～13:30）
14／土曜日の虎／東京放送･大映テレビ室／41･2･5～6･25（20回）//〔原作:調査資料（秘）〕テーマソング「夜は二人で」作詞。成田三樹夫･江波杏子
15／お妾さん整理します／日本テレビ／41･4･9//〔原題:妾の整理〕宍戸錠･藤純子〈日産スター劇場〉
16／オンナが女になる時／日本テレビ／41･4･9//〔原題:暗い花道〕〈日産スター劇場〉
17／人妻だから＊／東京放送･大映テレビ室／41･12･5～42･3･31（83回）//テーマソング「愛の吐息」作詞。『女性自身』連載と同時進行企画
18／女の斜塔（第二部）＊／東京放送･国際放映／41･12･12～42･6･25（130回）//
19／なせばなる＊／東京放送／41･10･16//渥美清･沢村貞子〈東芝日曜劇場（第515回）〉本来、2･6に放映予定だったが、2日前に全日空機の羽田着陸直前の墜落事故（133人全員死亡）により延期されていた（主人公がツアーコンダクターだったため）。　
20／犯人を捜せ（百万円蒸発）／日本テレビ／43･8･12～8･16//『女性自身』8･12号、8･19号と同時進行
21／テキは幾万ありとても／毎日放送／45･2･14～3･28（7回）//〔原題:お待ちなせえ〕長門勇･浜木綿子･花菱アチャコ《作者も出演！》
22／人妻だから＊／日本テレビ･松竹／48･10･2～49･1･1（14回）//山本陽子･藤岡弘･中谷一郎
23／族譜＊／韓国･ＴＢＣテレビ（東洋放送）／53･3･1//
24／紫の火花＊／テレビ朝日／56･－･－（5回）//
25／乙女座は悪女の匂い（木曜9時の女　欲望の女シリーズ）59･3･1～3･29（5回）//原作：梶山季之（色川武大）／岸本加世子･曾我廼家明蝶･藤岡琢也･古尾谷雅人（調査中）
テレビドラマ　ＰＲ野郎　//（調査中）

（本表作成にあたり、ＨＰ「テレビドラマデータベース」も参考にさせていただきました）

イ、映画化

　配列は、タイトル（＊印は"原題"を示す）／放映･制作／放映年月日//備考…主な出演者、番組名など、の順。《目下、調査中のものなどあり。2004･12･8》

1／朝は死んでいた＊／東京映画／35･10･－//
2／愛のうず潮＊／東宝映画／37･5･22//田宮二郎･叶順子
3／黒の試走車＊／大映東京／37･7･1//田宮二郎･叶順子･船越英二
4／やくざの勲章＊／大映東京／37･12･26//田宮二郎･藤巻潤･本郷功次郎
5／夜の配当＊／大映東京／38･4･21//田宮二郎･藤由紀子･浜田ゆう子･高松秀郎
6／のるかそるか＊／東宝映画／38･10･－//
7／結婚の設計／松竹大船／38･12･1//ラジオドラマ『結婚の設計』岩下志麻･高橋幸治
8／黒の凶器／大映京都／39･6･20// 『影の凶器』田宮二郎･浜田ゆう子･金子信雄･根上淳
9／赤いダイヤ／東映／39･10･14//藤田まこと･三田佳子･ミヤコ蝶々･北原しげみ
10／黒の超特急／大映東京／39･10･31//『夢の超特急』田宮二郎･藤由紀子･船越英二･加東大介
11／紫の火花＊／東映／39･－･－//
12／李朝残影／韓国･申Film／40･3･－//脚色：松山善三（42･－アカデミー劇場で封切）
13／あの試走車を狙え／大映／42･1･28//『黒の試走車』田宮二郎･野川由美子
14／女の警察＊／日活／44･2･8//小林旭･十朱幸代･青江三奈
15／続女の警察／日活／44･5･28//小林旭･小山明子･長谷川照子
16／女の警察－国際線待合室－／日活／45･2･7//小林旭･小山明子･長谷川照子
17／女の警察－乱れ蝶－／アロー･エンタープライズ＝日活／45･7･11//小林旭･青江三奈･水野久美
18／族譜／韓国･貨泉公社／53･9･14//脚色：韓雲史（コリア劇場で封切）//第17回「大鐘賞」優秀作品賞受賞（第2位、監督賞･男優主演賞も受賞）、脚本：韓雲史･演出：沈賢祐
19／カポネ大いに泣く／ケイ･エンタープライズ＝C･C･J／60･2･16//萩原健一･田中裕子･沢田研二

（ビデオ／赤いダイヤ／東映ビデオ／VHSモノクロ90分//監督:小西類寿（小西通雄＋柳沢類寿??）。藤田まこと

ウ、ラジオドラマ化

　配列は、タイトル（＊印は"原題"を示す）／放映･制作／放映年月日//備考…出演者、番組名など、の順。《目下、調査中のものなどあり。2004･12･8》

1／・・不明・・／東京放送／37･4･30～6･2//〈夜のミステリー〉
2／黒の試走車＊／中部日本放送／38･1･14～2･1（15回）//〈連続ラジオ小説〉
3／夜の配当＊／文化放送･東北放送ほか／38･4･29～6･29（59回）//〈ミステリーシリーズ/第4話〉
4／のるかそるか＊／文化放送･東北放送ほか／39･6･－～10･－（110回）//
5／創氏改名／中国放送／42･9･10～2･1（15回）//『族譜』
6／黒の試走車＊／ニッポン放送／50･6･9～6･27（15回）//〈ハウススター文学館〉
7／せどり男爵数奇譚＊／東京放送／H7･11･13//〈ラジオ図書館〉朗読？

3－C）そして劇画化
　昭和46年ごろから、小説の劇画化が盛んに行なわれるようになったが、先鞭をつけたのは芳文社の『週刊漫画TIMES』である。梶山の場合、早くも40年に同誌に単発で原作が使用されている。その後、他社でも同様に漫画雑誌の創刊と劇画の掲載が目立ち、やがて劇画全盛の時代を迎える。
　原作者としての梶山は、使用される多くの作品がポルノ的なものが多いせいか、そこだけが誇張して描かれることに難色を示していたが、時代には抗せなかった。
　ここでは、「1、小説の劇画化（単発もの・連載）」「2、そして単行本に」にわけて掲出する。なお、カセットテープによるものも1種あった。《目下、調査中のものなどあり。2004･12･8》
1、小説の劇画化（単発もの・連載）
　配列は、（タイトル／漫画家／雑誌名／発行元／発行年月//備考…脚色家、単行本など）の順。
- 1／悪女の条件／やなせたかし／週刊漫画TIMES／芳文社／40･3･20//
- 2／妾の整理／針すなお／同上／同上／40･8･7//
- 3／凶器は女だった／坂口たけし／週刊漫画TIMES増刊／同上／40･8･13//〔原作：影の凶器〕
- 4／小説浮気考1／やなせたかし／週刊漫画TIMES／同上／40･11･20//リレー連載（全7回）
- 5／小説浮気考2／針すなお／同上／同上／40･11･27//
- 6／小説浮気考3／八島一夫／同上／同上／40･12･4//
- 7／小説浮気考4／土田直敏／同上／同上／40･12･11//
- 8／小説浮気考5／白吉辰三／同上／同上／40･12･18//
- 9／小説浮気考6／改田昌直／同上／同上／40･12･25//
- 10／小説浮気考7／松下井知夫／同上／同上／41･1･1//
- 11／悪女の囮作戦／坂口たけし／別冊週刊漫画TIMES増刊／同上／41･2･10//〔原作：囮〕
- 12／ＳＥＸスパイ／石原一隆／コミックMAGAZINE／同上／41･06//（「赤い妖精」）
- 13／てやんでェ野郎／白吉辰三／週刊漫画TIMES／同上／41･8･13//〔原作：てやんでェ〕
- 14／指紋なき男／中村定男／コミックMAGAZINE／同上／41･12//〔原作：悪の勇者〕
- 15／狂った脂粉／市村章／漫画パンチ増刊／同上／43･01//
- 16／美貌の吸血鬼／同上／漫画パンチ（隔週刊）／同上／43･3･13//〔原作：談合入札〕
- 17／湖底の復讐／同上／同上／同上／43･4･17//〔原作：湖底の賭〕
- 18／背徳の倫理／山崎亨／コミックMAGAZINE／同上／45･6･4//
- 19／女豹／同上／同上／同上／45･7･16//
- 20／会社も女もばっちりいただき／濱野彰親／現代／講談社／46･01//丸の内番外シリーズ2
- 21／梶山季之名人シリーズ／水島健一朗／週刊漫画TIMES／芳文社／46･5･29～47･1･1（10回）
- 22／色魔／横山まさみち／同上／同上／47･5･13～12･30（26回）//脚色：小笠原十余志〈→単行本〉
- 23／苦い旋律／上村一夫／ヤングコミック／少年画報社／47･7･12～48･1･14（14回）//〈→単行本〉　
- 24／鼻下短受唇片靨／牧真介／週刊漫画増刊／・・／47･8･24//
- 25／と金紳士／横山まさみち／週刊漫画TIMES／芳文社／48･1･6=13～12･29（50回）//脚色：小笠原十余志〈→単行本〉
- 26／すけこまし／同上／増刊アサヒ芸能コミック＆コミック（隔週刊）／徳間書店／48･6･13～49･3･20（40回）//〈→単行本〉
- 27／どんと来い／同上／週刊漫画TIMES／芳文社／49･1･5=12～5･25（20回）//〈→単行本〉
- 28／かんぷらちんき／同上／増刊アサヒ芸能コミック＆コミック／徳間書店／49･5･1～9･4（10回）//《休刊》〈→単行本〉
- 29／にぎにぎ人生／同上／週刊漫画TIMES／芳文社／49･6･1～50･1･4（30回）//〈→単行本〉
- 30／かんぷらちんき／同上／漫画パンチ（隔週刊）／同上／49･11･26～50･7･8（16回）//〈→単行本〉
- 31／見切り千両／辰巳ヨシヒロ／週刊漫画TIMES）／同上／50･2･22～51･1･3（－回）//
- 32／くんずほぐれつ／横山まさみち／漫画パンチ／同上／50･8･12～51･4･27（12回まで）//
- 33／梶山源氏／同上／週刊漫画TIMES／同上／51･1･10=17～11･25（－回）//
- 34／甘美な誘拐／木村仁／長編漫画傑作集／同上／51･02//
- 35／情事の部屋／西岡たかし／コミックMAGAZINE／同上／51･2･19～6･3（－回）//
- 36／怪女赤頭巾／水島健一朗／漫画コミック／同上／51･05～52･03（11回）//
- 37／悪人志願／横山まさみち／週刊漫画TIMES／同上／52･8･4～54･3･22（－回）//
- 38／女郎ぐも／村田やすゆき／漫画ルック／同上／53･1･11～12･30//〔原作：奇妙な女傑〕脚色：小笠原十余志
- 39／はんこつ／横山まさみち／週刊漫画TIMES／同上／56･1･9=16～10･2（－回）//〔原作：稲妻よ、奔れ〕
2、そして単行本に
　配列は、発行順かつ、タイトル／漫画家／発行元／発行年月//備考…脚色家ほか、の順。
- 1／色魔〈1〉青春怒涛編／横山まさみち／芳文社／48･02//脚色：小笠原十余志
- 2／色魔〈2〉大陸無頼編／同上／同上／48･03//脚色：同上
- 3／色魔〈3〉人生昇龍編／同上／同上／48･04//脚色：同上
- 4／苦い旋律／上村一夫／少年画報社／48･06　
- 5／と金紳士〈1〉歩の巻／横山まさみち／芳文社／48･08　
- 6／と金紳士〈2〉桂馬の巻／同上／同上／48･10
- 7／と金紳士〈3〉金の巻／同上／同上／48･12
- 8／すけこまし〈前編〉／同上／徳間書店／49･01
- 9／と金紳士〈4〉角の巻／同上／芳文社／49･03
- 10／どんと来い〈1〉立志編／同上／同上／49･05
- 11／と金紳士〈5〉飛車の巻／同上／同上／49･06
- 12／すけこまし〈後編〉／同上／徳間書店／49･06
- 13／どんと来い〈2〉大望編／同上／芳文社／49･07
- 14／と金紳士〈6〉王将の巻／同上／同上／49･08
- 15／かんぷらちんき／同上／徳間書店／49･12
- 16／にぎにぎ人生〈1〉野心の巻／同上／芳文社／50･08
- 17／にぎにぎ人生〈2〉開眼の巻／同上／同上／50･10
- 18／にぎにぎ人生〈3〉勝負の巻／同上／同上／50･10
- 19／悪人志願〈1〉／同上／同上／53･10
- 20／悪人志願〈2〉／同上／同上／54･01
- 21／悪人志願〈3〉／同上／同上／54･04
- 23／悪人志願〈4〉／同上／同上／54･07
- 24／女郎ぐも〈1〉／村田やすゆき／同上／54･10//脚色：小笠原十余志
- 25／女郎ぐも〈2〉／同上／同上／55･01//同上
- 26／女郎ぐも〈3〉／同上／同上／55･03//同上
- 27／はんこつ〈1〉／横山まさみち／同上／56･09//
- 28／はんこつ〈2〉／同上／同上／56･10//同上
- 29／はんこつ〈3〉／同上／同上／56･11//同上
- 30／はんこつ〈4〉／同上／同上／56･12//同上
- 31／悪人志願〈1〉デラックス版／同上／同上／H4･10
- 32／悪人志願〈2〉デラックス版／同上／同上／H4･11
- 33／悪人志願〈3〉デラックス版／同上／同上／H4･12
付、カセットテープ
- と金紳士〈1〉歩の巻／制作：ニッポン放送／発行：ポニー／46･03
- と金紳士〈2〉金の巻／制作：ニッポン放送／発行：ポニー／46･03
お問合せは・・・ kenha@wj8.so-net.ne.jp

3－A）ラジオ･テレビ…シナリオ執筆（原作を含む）

放送年月日／メディア別／タイトル〔枚数〕など／原作//備考

3－B）原作の2次使用（テレビ／映画／ラジオ）

ア、テレビドラマ化

イ、映画化

ウ、ラジオドラマ化

3－C）そして劇画化

1、小説の劇画化（単発もの・連載）

2、そして単行本に