とつぜんですが、本日をもって、P高校全日制PTAの役員(副会長)を辞任することをお届けします。
理由:同校PTA会則第9条3に規定する"役員の任務"を全うできなかったため
当初は、1年だけとの思いで引き受けましたが、昨年末に他の役員が仕事の関係で辞めざるを得ないということを聞き、
私も辞めれば、会務に支障をきたすと考え、"現状"のままでよければ、続けるとの意向を一部の方に伝えてはおりました。
しかし、昨年12月15日付の広報「***」第*号を、昨日初めて拝見し、驚きと悲しみに襲われ、辞任を決意するに至りました。
もう少し、具体的に記します。
同号11ページ下段にある「存在するだけで 喜ばれる体験」との、**会長の文章に、PTAとしても、大人としても、
共有しがたい表現が2か所も繰り返されていたことです。
広報委員はじめ役員はそれぞれ、P高校を愛し、その生徒たちの幸せを願って仕事をされていることと信じております。
ですが、言葉や文章に関わるものとして、またPTAあるいは良識ある大人としての責務を果たせなかったことを反省し、
辞任を決意した次第です。
一身上の都合により、と申せばよいところですが、理由を明確にしなければ、余計混乱を招きかねないと思うものの、
説明が長くなり申訳ありません。
ご迷惑をおかけすることは心苦しいかぎりですが、皆さまの今後のご活躍を祈念し、筆をおくこととします。
2004・1・31 橋本健午
《注:問題の表現は「前回の学校説明会の時、**駅前でキョロキョロしている挙動不審な中学生とその親らしい人物が多数目撃された…」、 「(学校への道筋がわかりにくいため)挙動不審の心情を察するにつけ…」である。これからどこに進学しようかと、 各高校を訪問している中学生たちは"挙動不審"者なのか?! なお、筆者は40代後半、警察関係者ではない /関連…「久しぶりの『PTA日記』」2004年2月下旬号》