トピックス/更新の履歴と近況 2005〜2007年

トピックス/更新の履歴と近況 2008年〜
トピックス/更新の履歴と近況 2008〜2010年
トピックス/更新の履歴と近況 2002〜2004年


2007/12/18 いよいよ、今年最後の更新となりました。国内外、いろいろなことがありました。 折に触れて、エッセイなどに記しましたが、トピックス総集編としてエッセイ「07年 わがトピックス」(年賀状もどき?!)をご覧下さい。

本日、私のプロフィールが各種データベース作成の"元祖"である日外アソシエーツ(株)の WEB版〔Keireki Who〕(経歴情報)に登録される予定であります。 活躍しているという自覚はそれほどありませんが、同社の整理番号によりますと30万人目に近いようです。 お暇な折にでも、一度ご覧になってください。

『とんだエッセイ』…年末のものとして、「年末大掃除」「大人と子ども」 「07年 わがトピックス(年賀状もどき?!)」の3本をお送りします。来年は「まだまだコラム」となっております。02年から始めたこの欄も、めでたく? 7年目に入る予定です。

《ミニ自分史》…(64)「○土曜コラム1 "他人依存型孤独"の若者」 96/5/3橋本健午 をお送りします。 ケータイ依存は小学生にまで広がり、ますます"まわりが見えない""自己中心"の日本人が増えつつあるようです。 さて、平成もはや20年を迎える08年(子年)は、どのような按配になるのでしょうか。

2007/12/04 先月21日夕刻、日本雑誌協会・日本書籍出版協会合同の創立50周年記念パーティによばれ、帝国ホテルに行ってきました。 1300人を超すお客に、何人もの懐かしい顔を見出し、あいさつできたのはよかったと思います。 50年といえば、私が前者にお世話になる頃にその半分に達しており、勤めたのは13年余、辞めて同じほどの時間が経ちます。 ある種の感慨というものがありますね。

一週間後の昼過ぎ、時間をつぶす目的で寄り道をしたあと、在職中、月に一回は出入りしていた蕎麦屋に寄りました。 お目当ては、昔ながらのカレーライス。建物はビルに変わり、「ありがとうございま〜」で終わるオバアサンの姿はさすがに見当たりませんでしたが、 ガラスコップにさしたスプーンと、ソースが出てきた段階で、「これだ!」とうれしくなりました。 やがて、少年の頃に味わった"日本のカレー"が出てきます。以前に比べ、皿一杯にこぼれそうなカレーはすこし辛かったのですが、 往時を偲んで、何度も噛みしめたものです。

「梶山季之資料館」…年の瀬となり、改めてメンテナンスを施しました。なかなか、タイミングよく掲出できないものですね。

『とんだエッセイ』…今回は「サービスとは?」「坊やんち、婦唱夫随?!」「胸を張って、いこう!?(自衛隊版)」の3本をお送りします。

《ミニ自分史》…(63)「書く書く詩か字か 新時代編」(1996/2/3橋本健午)をお送りします。 13年余のサラリーマン生活を辞めて、間もなくの心境であります。

2007/11/20 「記憶にございません」というのは、遠くロッキード事件以来、国会での証人喚問された場合の決まり文句だが、 都合の悪いことは忘れ、そうでない場合は、鮮明に覚えている"特技"の持ち主を指すというべきでしょうか。 同様に、いずれバレるに決まっているのに、責任を部下や相手(業者など)になすりつける場合は、 「秘書が、妻が」というのが"元祖"だったようですね。

来年2月のサッカーW杯予選に向けて、日本代表の道のりは厳しいが、それを引っ張るオシム監督が倒れてしまいました。 高齢の上に持病もあり、健康不安が現実のものとなったわけですが、もう後任も決まったようです。 それにしても、ジーコ後の監督人選に口を滑らした川渕チェアマンの、今回の涙はなんだったのでしょうか。

「梶山季之資料館」…5月、6月に広島で行われた33回忌にちなむシンポジウムとそれにつづく、 作家展に関する報告書が出来上がりました(「梶山季之資料館」…「トピックス」参照)。

『とんだエッセイ』…今回は「学力テスト、以前の問題?!」その1と2、 「わたし買う人、カミサン売る人?!」の3本をお送りします。

《ミニ自分史》…(62)「コラムニストか、小言幸兵衛か」(1999年10月)をお送りします。

2007/11/06 防衛省初代事務次官守屋武昌こと「おねだり天皇」の"おねだり"発言も、困ったものです。 「何年も国会で答弁していないから、静止画にしてほしい」とは?!(関連『とんだエッセイ』…「防衛省幹部に、GPS?!」)

小沢さん、またまたやりましたねえ。大連立を模索したってんですか。 そして、党内の"不信任"で、代表を辞めちゃうなんて!! 想像するに、飽きっぽいのか、身勝手なのか (…「ドラゴンズ日本一、珍問迷答?!」のご参照を)。 ところで、福田首相との会談をお膳立てしたのは、ナベツネこと渡辺恒雄氏だったとか、うーん、彼も健在ですなあ。

先月末、江戸東京博物館に「夏目漱石展」を観に行きました。中学生のころ、かなり親しんでいた文豪の、 全貌を一瞥して、改めて、スゴイ教養人だと認識した次第であります。

「梶山季之」と私…「梶山季之 目次」に「わが師 梶山季之の遺したもの」、 「蘇る梶山季之…」を追加しました。

『とんだエッセイ』…今回は「防衛省幹部に、GPS?!」「孫の手は、金をつかむ?!」 「ドラゴンズ日本一、珍問迷答?!」の3本をお送りします。

《ミニ自分史》…(61)「"講師"という仕事」その3をお送りします。 じつは"教壇"に立つ者のほうが、より多く学んでいる、というのが現実であります。

2007/10/26 「梶山季之資料館」…「トピックス」欄に、広島大学文書館よりの企画展示「ご案内」を掲出しました。
2007/10/23 少し前、北海道は"白い恋人"の偽装問題が報じられ、観光客を泣かせた。 そして、10月に入ると、300年とかの伝統ある老舗「赤福」(三重・伊勢)も、30年前から製造年月日の偽装を繰り返していたとか。 紅白とも"黒"とは、ダメですねえ。さらに、「赤福、餅の60-90%再利用」(東京10・22夕)とあるだけでなく、 「比内地鶏」のニセモノも20年前からだとか。でも、これらは政治家の政治資金問題や、社会保険庁のズルや、 警察はじめ地方自治体の不正と、どう違うんでしょう。思うに、日本人はお上や老舗(ブランド)に弱いというDNAがあるのではないでしょうか。

梶山季之原作の青年劇場「族譜」が昨年秋につづいて、この11月に東京での再演が決まりました。 同劇場では来年の全国公演に向けて張り切っているようです。「梶山季之資料館」…「トピックス」欄をご参照ください。

インターネット(メール)の不具合が断続的につづいたのは、どうやらモデムの劣化らしく、 わが家の場合3年ごとに交換ということで、とりあえず"解決"したところです。

『とんだエッセイ』…今回は「ハイ・ヒール」("レベル"その1)、「食い逃げ…」("レベル"その2)、 「最近の、わが善行?!」の3本をお送りします。

《ミニ自分史》…(60)「"講師"という仕事」その2をお送りします。 じつは"教壇"に立つ者のほうが、より多く学んでいる、というのが現実であります。

2007/10/10 福田康夫新首相が、どのような舵取りをするのかよく分かりませんが、いずれにしても、"混迷"ニッポンというところでしょうか。 そして、国外に目を向ければ……。くわしくは『とんだエッセイ』…「最近の諸国事情…」に。

このところ、なにが原因か分からないのですが、インターネット(メール)の不具合が断続的につづき困っております。 とくに、5日夜から7日にかけ、30時間以上、接続不能の状態です。その前にいただいたメールの返事もできず、 また大事なメールが届いていないかなどと思うと気が気でなりません(7日正午ごろ記す)。 続報は『とんだエッセイ』…「巡るめぐる…メールの数々」に。

そのメールの"整理"ですが、送受信で9千件以上もあったうち、やっと3分の1ほどに減りました。 「梶山季之」関係、『戰線文庫』関連やいくつもの出版物に関するやりとり、 各種の問合せやこちらからの質問、「ごあいさつ」「ご案内」などを含め40項目以上になりそうです。 忘れていたことや改めて赤面することばかりか、"感動・感激"メールもあります。よく、議論もしております。 筋の通らない話には我慢がならないという性格からでしょうか。ともあれ、数年間のメールによる"自分史"と言えるかもしれません。

『とんだエッセイ』…今回は「巡るめぐる…メールの数々」「一円を笑うものは…」「最近の諸国事情…」の3本をお送りします。

《ミニ自分史》…(59)「"講師"という仕事」その1をお送りします。

2007/09/25 突然"降板"してしまった安倍首相。前回の「…といけない。」(『とんだエッセイ』)での"予測"が、 あまりにも早い現実となったのには唖然としました。ついで、自民党の総裁後任選びは、早々に福田に"軍配"が上がり、 その通りになったのですが、その間、首相"不在"でも何も起こらない、この国には「首相は要らない」ということでしょうか。

わが父に、にわかに光が当てられてから、一か月ほど経ちました。"発見者"にお会いしたり、 さまざまな関係資料が提示されたり、詳細な経歴や公開された文章などのほか、想像もしなかった著書(大正11年発行)が出てきたり、 まさに"わが父、いま蘇る…"という椿事に遭遇しております。目下、急いで年表を作っているところです。

『とんだエッセイ』…今回は「シャッター通り…」「子どもにケータイは凶器?!」「老いては子に従え?!」の3本をお送りします。

《ミニ自分史》…(58)「父の教育」をお送りします。 これも、"わが父、いま蘇る…"編かもしれません。

2007/09/12 あれから、6年経ちますが、今年の「9・11」はいかが相成りましたでしょうか。 わが家の場合、カミさんの家系図などを整理していると"士族"と判明しました。 一方、明治の御世、村会議員に当選した私の祖父は"平民"とありました。 でも、その子孫が結婚すれば、華族(いや家族)となるんですね(しかし、その格差は、いまも微妙に引きずっているようであります?!)。

先の「文化通信」につづき、「週刊読書人」9月7日号(8・31発売)で、特集「いま蘇る梶山季之」が掲載されました。 その一環として、「わが師 梶山季之の遺したもの」を執筆しました。いずれ、本HP〔「梶山季之」と私〕欄に掲出する予定です。

「梶山季之資料館」…「トピックス」欄に一項を追加しました。

「出版年表/歴史教育」…「出版年表」(出版メディアパル)の"追補版"の作成を要請されました。 ありがたいお話ですが、今年も何かと忙しく、"ズル"を決め込みたい私としては頭を悩ませております。

『とんだエッセイ』…今回は「…といけない。」「介護から少子化まで」「父、よみがえる…」の3本をお送りします。

《ミニ自分史》…(57)「97/1/4朝9 時 さて一年後(三日坊主ならぬ…)」をお送りします。

2007/08/28 今月14日夜のNHK総合はライブ「夏のうた」をやっていて、いま流行りの「千の風にのって」の歌手の出身校、 西条市立中学校の校庭には千人以上の老若男女の市民が集まっております。ただの聴衆かと思っていると、 その歌手に合わせてみなが歌っているではありませんか。これを見ているうちに、戦争に駆り出されて、 だれかが死ねば、こういうふうに歌う歌だと思うと、ぞっとしました。なんとNHKのあざといことよ。 その罪は深い?! と思いました(8・16記)。

「梶山季之資料館」…「トピックス」欄に一項を追加しました。

冷房がきらいなのでエアコンもつけず、暑さしのぎに色々な整理をしております。新聞の切り抜きは30年分以上もあり、 遅々として進みません。また、パソコンによる8年近くのメールのやり取りは9千件を超えており、これの整理をしようと、 涼しいうちにパソコンを駆使しておりますが、これもなかなかはかどりません。

『とんだエッセイ』…今回は「小池にはまって…」「何とかの腐ったような…」 「マナー考」の3本をお送cりします。

前回のエッセイ「65歳・考」にも記しましたが、その後も思いがけない話が飛び込んできております。 一つは、亡父の戦前のことについての問い合わせです。いずれ、ご報告できるかと思います。

《ミニ自分史》…(56)「ママちゃん(小田まつ子さま)」をお送りします。 義母が亡くなって、早2年近くなります。

2007/08/14 参院選挙後の安倍総理は、口を開くたびにますます自らを窮地に追い込んでいる感じです。 党内からも退陣要求が出ているようですが、それでも「われこそは」という総理総裁候補が出てこないところに、 自民党の衰退がうかがえませんか。
新聞の切抜きを整理していたところ、東京新聞04・8・23付の"「ポスト小泉」の候補生たち"(3)に「安倍晋三氏 苦味のあるプリンスメロン」とあり、 最後の"記者の一言"に「この改憲志向の『切り札』が日本にとって、エースなのか、ジョーカーなのかは分からない。…」とありました。 なるほど見通していましたねえ…。

今週15日の夜、CSのヒストリーチャンネルジャパンで、ハイビジョンスペシャル「漫画が戦争を描く時」という特別番組が放映されます(20:00〜21:54)。 私も『戰線文庫』とマンガに関連して、インタビューを受けました。少しは画面に顔を出すのではないでしょうか。 不安を覚えつつ、どんな出来栄えか期待しております。

もうひとつ、今月の「夕刊フジ」土日号に4回、「橋本健午さんに聞く『ビジネスでの言葉遣い』」(1)〜(4)が掲載されます(使える!! シキタリ講座)。 これは拙著『会社や職場で必要とされる言葉づかいとマナーが3時間でマスターできる本』(明日香出版社2001・03)を下敷きにして、 取材を受けました。同紙に"登場"するのは97年9月の著者インタビュー以来、10年ぶりのことです。

「出版倫理・青少年問題」…いろいろ整理をしていると、懐かしいモノがでてきます。「「出版倫理」書き出しの部分について」を掲出しました。

『とんだエッセイ』…今回は「定年の意味」「65歳・考」「後がま選び」の3本をお送りします。

《ミニ自分史》…(55)「77年7月、勤めを辞めた感想など」をお送りします。 仕事を変わる理由はいろいろですが、このケースは複雑でした。

2007/07/31 このたびの参議院選挙は予想以上の結果でした。それでも、「改革だ!」と"続投"宣言した安倍総理は、民意が全く分かっていない人だということです。 「とんだエッセイ」(「ああ、参院選挙」その前・最中・後)をご覧下さい。

先週、この5月に100歳で亡くなった大宅昌さん(大宅壮一文庫前理事長)の、お別れ会に招かれ、行ってきました。 100人以上が出席した、いささか豪華な昼食会であり、また出席の方々は年齢も高いのですが、小石原昭、サトウサンペイ、 永六輔、澤地久子、小山明子の諸氏は、みな元気にあいさつをされておりました。

5月刊の「梶山季之と月刊『噂』」について、今月8日の朝日新聞に続き、NHK BS−2「週刊ブックレビュー」(22日)でも紹介され、 すぐに増刷が決まりました。おかげさまで、編集者ともども悪戦苦闘した一年間の"努力"が報われた感じです。
また、『黒の試走車』関連については、「梶山季之資料館」…「トピックス」をご覧下さい。

上記の編集・執筆や広島でのシンポジウなど梶山関係の仕事も終わり、やや虚脱状態だったのですが、 今月に入り、それぞれ別のテーマでテレビのインタビューや、新聞の取材を受けたりと、慣れない時間を過ごしております。 また、"梶山ブームの再来"と、原稿の依頼もありました。私にとっては珍しい"熱い夏"の到来です。ご報告は後ほど…。

『とんだエッセイ』…今回は「ああ、参院選挙」その前・その最中・その後、の3本をお送りします。

《ミニ自分史》…(54)「目撃」をお送りします。 これは1982年、40歳の時の何気ないメモですが、この直後、人生の一大転機が訪れます。

2007/07/17 「赤城の山も今宵限り…」というわけにはいかないのか、煮え切らないからか、赤城農水相の疑惑問題に関し、 安倍首相に対する"任命責任"という四字熟語も、必要ではないのかしらん。→『とんだエッセイ』…「余事熟語?!」のご参照を。

05年に刊行された『戰線文庫』が、再び陽の目を見る? ようであります。今年の終戦記念日に、 "マンガと戦争"を主題とした歴史番組がテレビで放映される予定ですが、その一つとして『戰線文庫』とマンガも取り上げられるようです。詳細は後ほど…。

"原爆マンガ"「はだしのゲン」(中沢啓司作、汐文社・全10巻)の第1,2巻を読みました。終戦前後の子どもたちが、 ふだん"はだし"で生活していたのは想像できるのですが、被爆直後の広島で、多くの人々が焼け爛れて死んだり、 皮膚がズルズルむけてという焦熱地獄の中で、ゲンがはだしで飛び回るというのは、どうしても理解できませんでした。 世界的にも読まれ、8月にはテレビドラマにもなるそうですが…。

「梶山季之資料館」に、最近の動きを追加しました。

『とんだエッセイ』…今回は「なげ悲しい…」「余事熟語」「教育、狂育?!」の3本をお送りします。

《ミニ自分史》…(53)「若者への提言」をお送りします。 27年前の38歳、いまだ突っ張っていたというか、アオく模索していたということでしょうか。

2007/07/03 梶山季之33回忌にちなむ講演やシンポジウム、そして文学展など広島での一連の行事も、 最終日(6・20)に美那江夫人から広島大学文書館に梶山の取材ノートや直筆原稿、 蔵書や愛用品などを贈呈する旨の目録が同大学学長に手渡され、滞りなく終りました。 これらについてはいずれ、報告書にまとめられる予定です。

「書くこと」&「仕事(年別)」…久しく遠ざかっておりましたが、上記関連のものを掲出しました。

『とんだエッセイ』…今回は「合唱祭あれこれ」「親の顔は、見たくない?!」「しょうがない、安倍内閣?!」の3本をお送りします。

《ミニ自分史》…(52)「74年夏・雑感」をお送りします。33年前のことですね。

「出版年表/歴史教育」…今後、検索語を工夫して、利便性を高める予定です。ご期待下さい。

2007/06/19 「梶山季之と月刊『噂』」(松籟社)に関し、拙稿〈作家とその時代研究の一助となれば/「梶山季之と月刊『噂』」を上梓」〉が6月4日発行の「文化通信」に掲載されました。 その他については「梶山季之資料館」…「トピックス」をご参照ください。

年金問題ほど悩ましいものはありませんが、社保庁の対応のまずさは、さらに腹立たしい限りです。 しかし、お役所仕事は昔から、そんなものです。次項『とんだエッセイ』…「働かない、ということ」をご覧下さい。

父の日の前日(土)。久しぶりに、ミソ造りをした。始めたのは20年以上も前だ。いつも、麹1kgに塩500g、 国産大豆1kgだけで造り、半年ぐらい寝かせると食べられる。ただし、生協等で求めた味噌とあわせて使うのを常とする。 前回は05・12・01に造り、翌年09・30に少し出したあと、かき廻したとあった。

『とんだエッセイ』…今回は「ハンカチ、ハニカミ、恥知らず…」「働かない、ということ」「何人・何個・何パーセント」の3本であります。

《ミニ自分史》…(51)「1972.11.26 男にとって家庭とは(便箋に、5枚分)」をお送りします。これは、《ミニ自分史》(24)「わが結婚 その2」の、あ)「*橋本健午という男について」の"つづき"で、結婚2か月ほど前に書いたものです。

「出版年表/歴史教育」…ようやく"最後"となりました。 「5.だんだん右傾化する日本、そして21世紀に ◇1989(昭和64、平成元)年」から、"あとがき"や"出版「倫理綱領」集"、 "都道府県の青少年条例一覧"そして"各種資料・年表"に「これより、年ごとの新規追加分」まで、という次第です。 今後、検索語を工夫して、利便性を高める予定です。ご期待下さい。

2007/06/05 広島での「梶山季之記念事業」は、先月20日の講演会とシンポジウムに続いて、この1日から20日まで旧日本銀行広島支店で、 文学資料展「梶山季之の仕事と作品」が開かれております。

『とんだエッセイ』…「舌禍…」「日本語が通じない…」「早慶戦さまざま」の3本をお送りします。

《ミニ自分史》…(50)「第1学期を終了するにあたって」をお送りします。これは、2002年7月、 日本エディタースクールの学生に向けてのもので、(2)は、その前年から続けております。だんだん、言葉が通じなくなるのを痛感します。

「出版年表/歴史教育」…今回は、「4.明治百年、"昭和元禄"太平の御世に」の 「◇1968(昭和43)年」から「◇1988(昭和63)年」を掲出します。ハレンチ漫画や少女誌問題など、青少年向け出版物花盛りで、さまざまな議論が行われております。

2007/05/22 この20日には「梶山季之記念事業」のシンポジウムに出席するため広島に行ってきました(「梶山季之記念事業」参照)。 そして、広島と京都で、多くの修学旅行生に出会いました。下記のエッセイを、ご覧下さい。

泊まったホテルの部屋番号は「1616」、ついで広島で購入した「のぞみ」の座席は「1212D」、 次の大阪で買った一枚はなんと再び「1212D」であった。駅員の若い女性はめずらしいですねといってくれたが、 なにサッカーくじ「ビッグ」の5億6千万円には遠く及ばない?!

『とんだエッセイ』…広島シリーズ1「不戦の誓い…」、2「オリに入った折り鶴」、3「シンポジウム、余聞」、番外「体験コース」の4本をお送りします。

《ミニ自分史》…(49)「わが日記」より、をお送りします。

「出版年表/歴史教育」…今回は、昭和27(1952)年から、好景気の中、 東京オリンピックを開催するが、公害問題なども起こる日本、そして青少年対策が年々厳しくなる…、1967(昭和42)年までを掲出します。

2007/05/08 いつ行くかは"公表"しないと"公約"していた安倍クンが、けさ靖国神社に参拝したそうな。 私費(5万円)で供花(真榊)料を払ったそうだが、それにしても内閣総理大臣が"私人"としてという、 誰が見てもおかしな表現は、そろそろ止めてはどうか。政府もマスコミも…。

カミさんとゴールデンウィークの一日、花見と都内散策に行ってきました。その成果やいかに? 『とんだエッセイ』…"カミさんと私"シリーズを、ご笑覧ください。

「梶山季之」と私…今週11日は、梶山季之の33回忌にあたります。その日を期して、松籟社(京都)より「梶山季之と月刊『噂』」が刊行されます。

『とんだエッセイ』…"カミさんと私"シリーズ「西新井大師」「湯島天神・神保町」「夫婦ごっこ?!」の3本をお送りします。

《ミニ自分史》…(48)「休暇届」をお送りします。

「出版年表/歴史教育」…今回は、昭和17年(1942)から、敗戦後の日本が復興しつつある昭和26(1951)年までを掲出します。

2007/04/24 ある地方都市の小学校の校長が明言したそうですが、学校で日本の近現代史(1945以降)を教えないのは自民党の"党是"なんだそうです。 だから"国営"の慰安婦もいなければ、沖縄戦下での"玉砕"も住民の自己責任としたいわけですね?!

統一地方選挙の後半も終わり、ようやく町に静けさ? が戻ってくるのでしょうか。 ともあれ、"観戦日記"は『とんだエッセイ』の「選挙というもの…」2編に。

「梶山季之資料館」…梶山季之資料室(代表・梶山美那江)の一員として、 ほぼ一年をかけて編集作業に取り組んだ単行本「梶山季之と月刊『噂』」(松籟社)が、来月11日(梶山の命日)に刊行される予定です。 その内容の一部をご紹介しましょう

『とんだエッセイ』…「選挙というもの…」その1、その2、「赤ちゃんポスト」の3本をお送りします。

《ミニ自分史》…(47)「わが幻の"雑誌"構想」をお送りします。

「出版年表/歴史教育」…今回は、「第2章 年表で見る出版小史(戦前編)」の 「明治から敗戦(1868〜1945)までの日本と出版状況のうち、大正15・昭和元年(1926)から、日本が真珠湾攻撃を行う昭和16(1941)年までをお送りします。

2007/04/10 近くの野川で夜桜のライトアップが行われる5日の午後、川沿いのサイクリングロードをたどり、野川公園まで自転車で行く。 広々としたなか、子どもたちは駆け巡り、また見事なサクラであった。おかげで、夜桜見物は行きそびれました……。

各県知事が新人に対し、失言をするという連鎖反応? がある一方で、都知事は"相変わらず"ということに。 おかげで、「知事になるには…」編も・・・『とんだエッセイ』をごらんください。

「梶山季之」と私…間もなく梶山季之の33回忌を迎えるにあたり、「略歴と目次」をリニューアルしました。お立ち寄りください。

「梶山季之資料館」…ここにリンクのHP「梶山季之記念事業」に、今月6日付で私のプロフィールなどが掲載されました。

『とんだエッセイ』…今回は、「敬称? 軽称?」「知事か、痴事か?!」「都知事選挙あれこれ」、ついでに「知事になるには…」編の4本をお送りします。

《ミニ自分史》…(46)「わが教育法」をお送りします。

「出版年表/歴史教育」…今回は、「第2章 年表で見る出版小史(戦前編)」の「明治から敗戦(1868〜1945)までの日本と出版状況  1.東京遷都、"近代国家"は窮屈な世界に」のうち、1883(明治16)年から1925(大正14)年(大時代の終り)まで掲出しました。 ひきつづき『「明治ニュース事典」総索引(1)〜(7)巻などを参考に、挿入した項目がいくつかあります。

2007/03/27 3月17日(土)午後、老朽化のため立て替えられる、大学寮の「お別れ会」なるものに行って来ました。 年一回の"同窓会"を兼ねたものですが、詳細はエッセイ「お別れ会」でご報告します。

『とんだエッセイ』…今回は、春シリーズ「同期会」「お別れ会」「修了式」「花見の会」の4本をお送りします。

《ミニ自分史》…(45)「もう一つあった失業保険、の前後」をお送りします。

「出版年表/歴史教育」…今回は、「第2章 年表で見る出版小史(戦前編)」の「明治から敗戦(1868〜1945)までの日本と出版状況  1.東京遷都、"近代国家"は窮屈な世界に」のうち、1868(慶応4年・明治1)年から1883(明治16)年まで掲出しました。 なお、『「明治ニュース事典」総索引(毎日コミュニケーションズ)(1)〜(7)巻などを参考に、新規に挿入した項目がいくつかあります。

2007/03/13 4月の都知事選挙には、元祖タレント候補の一人だった現知事に対し、建築家や元県知事、 元区長なども立候補するようです。再び混迷?! 都知事選というところでしょうか。
スポーツ界も、おかしな状況ですね。大相撲の八百長問題が尾を引いているのか、"大横綱"朝青龍が初日から連敗すれば、 プロ野球の西武は"栄養費"でアマチュア選手2人を"拘束"していたとか、マラソンはとくに男子が低迷を続けているというのは、 近ごろ若手でも単独で海外へ行けるサッカー人気のせいですかね。

「書くこと」…かなり古いものですが、「日本及び日本人」(1977(s52).5.29 橋本健午)を掲出します。 日本人は、だんだん幼稚になっていくのでしょうか。

『とんだエッセイ』…「団塊の世代・考」「美しい国」その1、その2の3本をお送りします。

《ミニ自分史》…(44)「失業保険、その対策の果て」をお送りします。

2007/02/27 24日午後、横浜市開港記念会館に講演を聞きに行ってきました。その前、前日の雨も上がり、風の強い中、 テント張りの小さな店で、何年ぶりかでラーメンなんぞを食しました。天井の赤テントのせいで、ラーメンは赤っぽく、 500円玉も100円も10円も区別がつきませんでした?! 講演会の模様は『とんだエッセイ』…「聴衆の反応、いろいろ」に記しております。

前回より当ページ上に『発禁・わいせつ・知る権利と規制の変遷―出版年表―』を新設中ですが、 改めて全文の収録を目指すことにしました。出版を中心に明治初年から今日までの"生きた"年表です。 そのときどきの政治や社会の動きもキーワードで検索することができるよう、準備を進めております。 すべてを掲出するまでに時間はかかりますが、ご期待ください。

『とんだエッセイ』…「産む機械と産む機会」、「早くも混迷?! 都知事選挙」、「聴衆の反応、いろいろ」の3本をお送りします。

《ミニ自分史》…(43)「洗脳されていた?!」をお送りします

2007/02/13 今度は"子ども二人の家庭は健全"といった柳沢厚労相の懲りない発言は、劇場的な広がりを見せているが、 テレビでキャーキャーわめく女性は、かえってマイナスという同性からの批判もある。 そして、厚労相と同年輩の女性は、子どもを産まなかった引け目から、あの発言を"支持"するという。 やはり、とても難しい問題ではある。

「梶山季之資料館」…2月24日(土)、大佛次郎記念館主催の「第23回歴史講座」第2部で、 講演「梶山季之の横浜と朝鮮―流行作家の原点を改めて思いやる―」(内海 孝・東京外国語大学教授)があります (会場…横浜市開港記念会館)。詳細は同トピックス欄をご覧下さい。

05年4月に著した『発禁・わいせつ・知る権利と規制の変遷―出版年表―』(出版メディアパル)を、 『出版年表/歴史教育』として新設します。明治初年から今日まで、140年以上にわたる"生きた"年表です。 出版を中心にしておりますが、そのときどきの政治や社会の動きもキーワードで検索することができます。 すべてを掲出するまで、やや時間がかかりますが、ご期待ください。

『とんだエッセイ』…「カルチャーセンター」回想その1、その2、「自費出版、とは?!」の3本をお送りします。

《ミニ自分史》…(42)「採用する方向か、断る方向か」身許調査 その2をお送りしましょう。

2007/01/30 "あるある"ヤラセ・談合エトセトラのニッポン。教育再生どころか、このまま衰亡に向うのでしょうか。 よい子の皆さん、マネするのも人生ですよ?!

女性を、子どもを産む機械、装置などと言って憚らない厚生労働大臣は、確信犯でしょうね。 私も、結婚してしばらくのち、「早く奥さんにオモチャ(赤ん坊)を与えなくちゃ」と東大出身の元大蔵官僚から言われたことがあります。 返す言葉がありませんでした。

『とんだエッセイ』…「二重の、やらせ?!」「検証する、ということ」その1,その2の3本をお送りします。

《ミニ自分史》…(41)「君のこと、調べた…」身許調査 その1をお送りしましょう。

2007/01/16 1月5日の、欽ちゃんの仮装大賞で、出場したどこかの自衛隊員たちへの質問に、 すべて「防衛機密です」と答えていたのは番組側が"強要"したからではないか。 ともあれ、個人情報保護法の過剰解釈と同じように、このような風潮は戦前の「問答無用!」に通ずるのではないかと危惧する次第である。

先週土曜(13日)、朝から紀尾井町にある城西国際大学に、シンポジウム「国境を越えた文学、アジアを結ぶ映画―梶山季之、申相玉、林權澤をめぐって―」の傍聴に行ってきました。 遠くて近い関係だった韓国と日本ですが、多くの方が参加され、昨今の韓流ブームばかりでなく、さまざまな面で着実に近づきつつあることを実感させられました。

『とんだエッセイ』…「ユメユメ、油断めさるな?!」「子ども省で、なにをしよう」「今後の"抗議"について」の3本をお送りしましょう。

《ミニ自分史》…(40)大学時代の友人について…「追悼 松本武夫君 2005・10・03 橋本健午」をお送りします。

2007/01/02 本年も、どうぞよろしくお願いします。さっそく『とんだエッセイ』の始まりです。 このタイトルは、昨年1月5日に思いついたものです。では、「名前をつけましょ、ぼんぼんに…」「もう、"男のくせに"って言わないで!!」 「初のインタビュー?!」の3本をお送りします。

今年5月、梶山季之の33回忌を迎えます。「電子版 梶山季之資料館」の「トピックス」に記しましたように、 1月からからさまざまな催しが予定されており、私もいくつかお手伝いをしております。

「出版倫理・青少年問題」… "「出版倫理」 ある年次報告について"の1993〈平成5〉分が出てきましたので、追加します。

2006/12/19 先月のこの欄(11・21付)で、「市主催の『男の体操』教室に通いはじめました。… 来年3月までの16回、 はたして続くのでしょうか」と、少しは余裕をもって書いたのだが、肩が張ったり足がつりそうになったりで、 接骨院に行くと、運動の負荷が大きい、やめたほうがいいでしょうねえ…と。ああ、情なや。 早く、年を越しましょうや!!

「出版倫理・青少年問題」… "「出版倫理」 ある年次報告について"の2回目です。 また、コラムでは、戦後の"いじめ"略年譜について。

『ひたすらコラム』…12月下旬号として、「再び、いじめ問題」その1、2および「近ごろ、よく分からない話(ア〜イ)」の3本をお送りします。

《ミニ自分史》…(39)として、とつぜんですが、「"赤線"について」をお送りします。

来年は、当HPも6年目に入ります。そこでコラムに代わり、「とんだエッセイ」をお送りする予定です。ひきつづき、どうぞよろしく。

2006/12/06 月日の経つのは早いもので、今年も早12月となり、その1週間も過ぎようとしております。 "忘年会"どころか、何をやっていた一年かと思い出すのに懸命です。皆さまは、いかがでしょうか。

「出版倫理・青少年問題」…旧稿ですが、久しぶりに"「出版倫理」 ある年次報告について"を2回にわたり、お送りします。 雑誌やコミックなど出版と青少年問題は、いつの世も"大人たちのズレた"認識による、当事者(青少年)抜きの議論がつづいているようです。

『ひたすらコラム』…12月上旬号として、「周回遅れ…」「知事の仕事…」「みんな"電通が悪い"?!」の3本をお送りします。

《ミニ自分史》…(38)は、「父 八五郎のエッセイ『空想・独語』」その2 をお送りします。

2006/11/21 今年は、火事が多い年といわれる三の酉までありますが、久しぶりに二の酉に、花園神社を覗きました。 まだ宵の口でしたが、大勢の人に抗せず、早々と横道にそれてしまいました。

来年5月の、梶山季之33回忌に向け、いくつかの動きがあります。私も参加しているものは"梶山季之責任編集"と謳った月刊『噂』の、 一部復刻を含む"総集編"を作る企画で、30数年前の日本、あるいは出版界で梶山季之がどのような活動をしていたか、 改めて検証する作業になるかと思います。それは、私の青春時代でもありました…。

先週(日曜日)から、なぜか市主催の「男の体操」教室に通いはじめました。運動をしないものばかりが集まったようで、 来年3月までの16回、はたして続くのでしょうか。

『ひたすらコラム』…11月下旬号として、「警察官は、悪事を働く…」、 「文科省の定番?! 『お願い』文書」その1、その2に「やらせ、の大安売り」の4本をお送りします。

《ミニ自分史》…(37)は、「父 八五郎のエッセイ『空想・独語』」その1 であります。

2006/11/07 先月末、青年劇場の「族譜」(梶山季之・原作、ジェームス三木・脚本演出)を観にいきました。 原作とのちがいは想像しておりましたが、かなり大胆、かつ今の政治状況を踏まえた演出に、隣にいた韓国人留学生と、 しばし顔を見合わせたものです(紀伊国屋サザンシアター)。なお、10月23日付の毎日新聞に「青年劇場 朝鮮半島の創氏改名描く『族譜』を初舞台化」の紹介記事があります。

やはり先月末、仕事のついでですが、久しぶりで靖国神社に行ってきました。遊就館には、新たに泰面鉄道を走っていた機関車やゼロ戦などを展示したガラス張りの建物もでき、 いちだんと拡充しているようです。また、菊花展もある境内にも館内にも、それなりの人の群れがありました。 展示はいくつものテーマに分かれ、古代からの"いくさ"に戦争と、攻めたり攻められたりの写真や絵画・説明などに圧倒され、 見た人はさまざまな思いに駆られることでしょう。外には、極東軍事裁判は戦勝国の日本に対する復讐であると、 唯一の反対意見を出したインド人判事ラダ・ビノード・パール博士の功績を讃えたレリーフが建てられております(建立は平成17年6月25日)。

『ひたすらコラム』…11月上旬号として、「時間、をかける…」その1、その2に「いじめ、の問題」の3本をお送りします。

《ミニ自分史》…(36)は、再び父に関するもので、まず「父の職業、そして晩年」であります。

2006/10/24 安倍首相が、北朝鮮の核実験に対し独自の制裁措置を発したから、衆院補選(神奈川16区、大阪9区)で、自民党は"2勝"を上げたらしい。 一方、有力閣僚から日本も核を持とうなどという物騒な発言も出ている。いずれ、国民が支持するいう計算があるのだろうが、 コイズミ政権以上に危ういニッポンですな。

『ひたすらコラム』…10月下旬号として、「ウソつき」「個人情報、アメリカの場合」「いじめ自殺、ゼロ行進の怪?!」の3本をお送りします。

《ミニ自分史》…(35)は、「PTAの役員として」その4「辞任について」であります。

「梶山季之資料館」…来年、33回忌を迎えるにあたり、まだ公表できませんが、いくつかの動きがあります。また、本資料館では少しずつメンテナンスを行っております。

2006/10/10 42年前の今日、東京オリンピックが開幕しました。フェンシング会場となった母校が休校となり、その休みを利用して北海道旅行を企てました。 当時22歳、わが青春の1ページは「個人的な北海道文化論−道南地方旅行記−」にあります。

さて、新聞による最近の大きな数字を並べて見ましょう。「ソニー電池回収、全世界で累計約730万個」、「損保6社、不払い160億円、26万件」、 「岐阜県庁裏金、職員の57.3%、4,421人処分、約19億2千万円」…ということは、パソコンのソニー製電池を交換してもらいに行く途中、 乗っていたクルマが事故を起こしたが、特約の保険料を払ってもらえないばかりか、裏金を返す羽目になった岐阜県職員、という場合もありうる?!

主として、子ども用だった市営の広場が、駅前再開発のため、夜間照明も付いた300台以上も駐められる「第5駐輪場」として整備され、 10日経ちました。3日目には2台ありましたが、これは管理人のおじさんのもので、その後も利用者はほとんどおりません。 駅から数百メートルも離れている、住宅街で目立たない、入り口(1か所)もオートバイが入らないように狭くしてある、からでしょうか。 行政のやることは、ほんとに無意味、無駄の多いことですね。

『ひたすらコラム』…10月上旬号として、「美しい国・考」「奉仕も、ボランティアも」「カミさん、孝行?!」の3本をお送りします。

《ミニ自分史》…(34)は、「PTAの役員として」その3「全国大会の報告」であります。

「出版倫理」関係…94年2月、青少年育成国民会議主催の、青少年と社会環境に関する懇談会・第2分散会における報告「出版業界の近況について」を掲出しました。

2006/09/26 このたび未知の大学教授から、最新刊の著書をいただきました。なにごとかと、渡部真さんの『現代青少年の社会学 対話形式で考える37章』 (世界思想社2006・09)を開きますと、第34章で拙著『有害図書と青少年問題―大人のオモチャだった"青少年"―』(明石書店2002・11)をテキストに、 「有害図書問題について」の問答が記されておりました。本書で扱う青少年は「中学生から20代の若者」だそうですが、拙著も少しは"役に立った"かと思う一方で、 多岐にわたる問題とその分析という、このような本の作り方もあるのだと感心させられました。

旧朝鮮に材をとった梶山季之原作の『族譜』が、この10月末から11月はじめにかけて青年劇場により公演されます。 くわしくは「梶山季之資料館」のトピックスをご覧ください。

もう一つ、明石書店刊の、いずれも舘野ル編著『韓国・朝鮮と向き合った36人の日本人』(2002・04)と『36人の日本人 韓国・朝鮮へのまなざし』(2005・02)が、 韓国のハンギル社により『あのとき、あの日本人たち』として翻訳出版されました。72名の日本人が登場しますが、私は前者に「梶山季之」と「内田良平」を寄稿しており、 本書ではP499〜P505とP193〜P199に収録されております。

『ひたすらコラム』…長くコイズミと付き合ってきたが、今度はアベ第90代首相とも付き合わざるを得ないとは、なんともユウウツな気分です。9月下旬号として「やっぱり、公人だった」「自ら、神話を創る?」「強制する側に、転ずる?!」の3本をお送りします。

《ミニ自分史》…(33)として、「PTAの役員として」その2「全国大会の報告」をお送りします。

2006/09/12 この9月、皇室の"慶事"につづき、自民党の出来レースもつつがなく終るのでしょうか。 次の首相と目される人は「再チャレンジ」をテーマに掲げておりますが、これはさらに格差が広がると予測する若者に支持されるのでしょうか。 一方で、子殺しや親殺しはトレンドというのでしょうか、連鎖反応の感じがします。それほど新聞を読んでいるとは思いませんが。 さらに、公務員をはじめとする飲酒運転による殺人、も流行っておりますねえ。この国はどうなるのかと、年寄りは昼も眠れません?!

「書くこと」…初めて? 書いた「創作童話『ななちゃんとナナちゃん』について」をお送りします。 40代のはじめころのものです。ご期待ください!!

『ひたすらコラム』…9月上旬号として「それぞれの、9・11」「ベストセラー本?!」「なんとなく、回を重ねる会」の3本をお送りします。

《ミニ自分史》…(32)として、「PTAの役員として」その1 をお送りします。

2006/08/29 父母の遺品を整理していたところ、1964年に母が書いた一文字「心」の色紙が出てきました。 還暦を迎えるころかと思いますが、それなりにまとまった字のようです。息子としては、ここで"心"を入れかえようと、 トップページの「心」に借用することにしました。まるで、母親からの"心臓移植"のようで、不思議な気がします。

前回のコラム「心の問題?!」にも関連しますが、コイズミ首相のいう"公約"は、総裁選における日本遺族会とのそれであると、 最近の新聞は書いております。すなわち「心」ではなく「取引」の問題なのですが、私はすでに、コラムでそのことにふれております。 そして、なぜマスコミがそれを追及しないのか、とも…(「いまだ戦後は終らない日本」2002・4・11,4月号 /さらに「ああ、ヤスクニ!」2004・4・14,4月上旬号)。

早実時代の王貞治選手を甲子園で見たのは、ずいぶん昔のことですが、今年は熱戦をテレビで初めて?見ました。 優勝投手の斎藤佑樹は青ハンカチで一躍有名になり、テレビの騒ぎぶりは、かの15日朝のヤスクニ参拝報道と何ら変わらないのはなぜでしょうか。 本日のコラム「テレビ番組の比較」をご笑覧ください。

「出版倫理」関係…勤めていて最後の報告となった「[出版界の1年] ―第39回マスコミ倫理懇談会全国大会(1995・9・28,29)討議資料から―」を掲出しました。 思えば、この前後から、出版界に対する規制強化の圧力がいちだんと露骨になったようです。

『ひたすらコラム』…8月下旬号として「冥王星さま、ご冥福を?!」「テレビ番組の比較」「知事への表敬訪問…」の3本をお送りします。

《ミニ自分史》…(31)として「日記と元旦の"行事"」をお送りします。

2006/08/15 一月ほど前にもらった、入谷鬼子母神の朝顔がわがベランダで見事に咲いております。

本日のコラム「心の問題?!」にも書きましたが、ここ数年、コイズミ"天皇"にまつわるヤスクニ論争がかまびすしいのは、 ムード(時代の空気)に流されやすい"自分で考えない"日本人の特性だから「仕方がないじゃん」、などと言ってはおれない状態です。
イラク派遣自衛隊で、一人も犠牲者が出なかったと、小泉政府や与党は自画自賛しているのは、帰国後自殺したらしい5人は計算に入れないということのようです。
可哀想に、彼らは"靖国"には祀られないということでしょう。"お国"(国益)のために、イラクに派遣されたにもかかわらず…。

また、大騒ぎになっている「プール事故」は、先の「エレベーター事故」と同じ"人災"ですね。 官も民も、作ってしまえば後は放ったらかし、という"無責任"さは、この国の"美風"と言ってもよいのでは?! それを裏付ける言葉がありましたねえ、「仏作って、魂入れず」。

『ひたすらコラム』…8月中旬号として、「心の問題?!」「それでも、英語を優先しますか」「頼まれもしないのに、書評!」の3本をお送りします。

《ミニ自分史》…久しぶりに、(29)義父 小田 悟氏(その4)「"健康に注意して"私への助言」および、(30)義父 小田 悟氏(その5)「"父を讃える"」を掲出しました。

「書くこと」…「わがHP事始め」その1「2、わがHP事始めア)いつ、はじめようと考えたか」に、少し「【追加】」を書き加えました。

2006/08/01 夏になると必ず起こる水難事故、とくに市営プールなどで排水溝に吸い込まれての死亡事故は人災そのものですが、 なぜ繰り返されるのでしょうか。一方、児童虐待や子殺しは、季節を問いません。"しつけ(躾)"は「身を美しく」と書く、 などと悠長に言ってはおれません。緊急に、"しつけ"の定義を明確にし"虐待"とのちがいを峻別すべきでしょう。

『ひたすらコラム』…8月上旬号として、「パロマ(はと)の罪!!」「A級(永久?)戦犯とは」「なぜ、好かれるの?」の3本をお送りします。

「プロフィール」欄に、中学三年のときに書いた「人間のあやまちについてのおじさんへの返事(国語の教科書にある文章に関しての答え)」 を掲出しました。わが家では朝日新聞を購読していたことを思い出します。また、そのころ、私はすでに"青少年問題"に関心を持っていたようです。 その一部は、拙著『有害図書と青少年問題』(明石書店)で引用しております。

2006/07/18 先週、若い人から、"おそれ入谷"の朝顔を一鉢いただきました。ベランダで水をやりながら、久しぶりに顔を出した、 かつて小学生だった娘に見せると、「日記でもつけようか」とのたまう。懐かしいですねえ。さっそく、 そのそばに風鈴を吊るしたものです。

またまた、W杯の反省?! 現役を引退した中田英寿は優れた選手らしいが、私が彼に好感が持てないのは、 そのちょこまか走る姿だと気がついた。それは小笠原満男にも言えるが、ある人によると、 今大会で話題となった無回転のミドルシュートを打てるのは体幹の筋肉を使える選手だけで、 日本代表ではこの二人だけだという。
また、彼によると、日本選手が他国に対抗できないのは大半の選手の走り方が「かかと着地依存型」で、走るごとに遅れ、 かつ体幹の筋肉を使わないので持久力がなく、したがって…とのこと。もし、この人のいうことが真実ならば、 川渕会長らは何を考えているのでしょうかねえ。

03年7月に購入した、わがパソコンの冷却ファンがとつぜん異常な音を出しはじめたため、慌ててメーカーに問い合わせました。 当初、音声による電話での応対には往生したものの、何とか肉声のほうでの対応により、修理をしてもらい、 五日後に戻ってきました。その顛末はコラム「パソコン受難記」をご覧下さい。

『ひたすらコラム』…7月下旬号として、「ジダン、だ?!」「パソコン受難記」その1、その2の3本をお送りします。

《ミニ自分史》…久方ぶりに、(28)義父 小田 悟氏(その3)「Q氏の家とその家族に関する八か条―わが家の憲法―」を掲出します。

2006/07/04 再び、サッカーW杯について。わがジーコ・ジャパンは一次予選を突破するとの大方の願望に反し、見事3連敗となった。 日本人の「いつもの力が出せれば」「前に勝ったから」などという楽天主義は、相手の力量を無視するところから発しており、 顧みれば、かの真珠湾攻撃から始まった戦争のときもそうだった。また、川渕会長は反省する代わりに、「次期監督はオシム(惜しむ)さん」だって?!  そして、中田選手は惜しまれ?て現役引退とか。

『ひたすらコラム』…7月上旬号として、「星条旗よ、永遠なれ?!」「食事は学校で…」「ご趣味は?」の3本をお送りします。

「書くこと」…執筆にかなりの時間をかけた『父は祖国を売ったか もう一つの日韓関係』(日本経済評論社1982・07)について、 その執筆の意図や参考文献などを掲出します。関連のものとして、「"史実"と"真実"―『父は祖国を売ったか―もう一つの日韓関係―』刊行から十八年経った今…」を掲出しております。

2006/06/20 サムライブルーにちょん髷姿で、ドイツくんだりまで行った多くの日本人、W杯一次予選も対ブラジル(B)戦を残すだけとなったが、 さらに意気軒昂のご様子。現在、勝ち点1でも日本(J)が決勝トーナメントに進むと信ずる"愛国心"には感心するが、 進出するには二通りのケースがあるという。つまり、クロアチア(C)がオーストラリア(A)に1点差で勝つか引き分けて、 日本がブラジルに3点以上の差をつけた場合だそうだが、これまで2試合で1点しか取れなかったチームが3点(以上)も取れるのかしらん。 各国の頭文字を見ると、JはABCの仲間はずれになっているではないですか。しからば、明後日は"カミカゼ"でもアテにしましょうか?!

『ひたすらコラム』…6月下旬号として、「いつも、いつまでも…父の日」「社会保険庁、の怪?!」「シンドラーのリスト?!」の3本をお送りします。

「プロフィール」欄に、「乗せられた話  1969(S44).7.6」を掲出しました。 思えば、二十代も悩ましい時代でしたが、これは比較的スムーズに書くことのできた"滑稽譚"であります。

「書くこと」…『バーコードへの挑戦―浅野恭右とその時代―』(日本経済評論社1998・10)」について、その執筆の意図、きっかけ、参考文献などを掲出します。 いまや空気のような存在のバーコードですが、日本では導入までが大変でした。拙著が世に出たとき、通産省(当時)のお役人が喜んでいたそうです。

2006/06/06 ホリエモンや村上ファンドが逮捕(釈放)されようが、株はおろか金に縁の薄い私としては、皆がなぜ騒ぐのかと思うだけです。 少し前まで、若者が彼らを"理想"としたのは、この世のはかなさを承知しているからでしょうが、50代60代の大人がいきりたっているのは、 この二人の"勝ち馬幻想"に小金をつぎ込んだからだ、といわれます。まだ、死語ではない「自己責任」は重いものでしょうねえ。

『ひたすらコラム』…6月上旬号として、「エセ正義感、の真相?!」「"必要"ということ」「絵画盗作…言い訳すれば、いいわけ?」の3本をお送りします。

「書くこと」…前に掲出しました「中国旅行(大連・上海/5泊6日)1991年」に適宜、写真を添えました。 訪ねたのは15年前のことですが、変転極まりない中国とはいえ、"遺す物"は今も残しているだろうと思います。

2006/05/23 『戰線文庫』研究…前回につづき、「期せずして"戦況"を伝える編集後記と巻頭言」の、後半分をお送りします。

『ひたすらコラム』…5月下旬号として、「"少子化"は、金科玉条か」「老害、ということ」「学校給食は、必要か」の3本をお送りします。

久しぶりに《ミニ自分史》に、(27)旧稿「父のことなど」(S51.5.7/推敲S61.3.8)を掲出します。 思えば、30年も前に書いたもので、感慨深いものがあります。

2006/05/09 『戰線文庫』研究…久方ぶりに、「期せずして"戦況"を伝える編集後記と巻頭言」を二回に分けてお送りします。

『ひたすらコラム』…5月上旬号として、「開襟シャツは、解禁ならず」「団塊の世代は、特権階級か」「日本人の、安全保障?!」の3本をお送りします。

「書くこと」…『マルコ・ポーロの冒険(上)』について(宣伝文1979年6月)

2006/04/25 衆院千葉7区補選の街頭演説(4・15)で、小泉首相は「私は(民主党の)偽メールみたいなウソはいいません」といったそうだが、 西洋小話に、子どもたちが往来で、だれがいちばんウソつきかを比べているところへ、一人の紳士が通りかかり、 『小父さんは、今まで一度もウソをついたことがないよ』と言った。子どもたちはいっせいに叫んだ。 『この人がいちばんの大ウソつきだ!』、というのがある。思うに、小泉首相の「はぐらかし答弁」は"嘘つき"といわれたくないから?! (よろしければ、拙稿「戯文『エープリルフール―"4月バカ"に関する一考察―』」をご照覧ください)。

「出版倫理」関係…前回の枚方講演記録に続いて、04年に行なわれた「【座談会】青少年法案をどう見るか (『法律時報』8月号特集 青少年保護とメディア―青少年法案とその周辺)」を掲出しました。ただし、私の発言部分が中心です。

「書くこと」…「中国旅行(大連・上海/5泊6日)1991年」をお送りします。 その後の中国の発展はすさまじいようですが、ともあれ幼馴染3人組の"珍道中"を、ご笑覧いただければと存じます。 いずれ、写真も掲出する予定です。

『ひたすらコラム』…4月下旬号として、「教育は何をめざす?!」その1・その2、「お金の誘惑、欲望の誘惑」の3本をお送りします。

2006/04/11 「出版倫理」関係…かつて勤めていたころ、大阪府枚方市立図書館で行いました講演「コミック本問題と青少年―"現状認識"にズレはないか―」(1991・11・30)を、 加筆修正し、かつ《注》をつけて掲出します。青少年問題は、いつの世も"当事者"青少年が不在の議論ばかりです。

「書くこと」…「HP事始め」の2回目 5、主な「トピックス」その2(04・01〜05・12)を掲出します。

「書くこと」…日本エディタースクールのHP web EDITOR「論文」欄に02・08・06より掲載されております、 拙稿「(歴史を)よく知る必要がなぜあるのですか―危うい日本人の歴史認識―」は、本HPでも閲覧することができるようになりました。 ご覧いただければ幸いです。

『ひたすらコラム』…4月上旬号として、「同い年」「検閲と保存と」「過去の遺物?!」の3本をお送りします。

2006/03/29 『戰線文庫』研究…先月27日大阪での私の発表要旨「『戰線文庫』復刻とその後」が日本出版学会のHP「関西部会 活動報告」に掲載されました。 ご覧いただければ幸いです(同学会へのアクセスは『戰線文庫』で検索されるか、当HPの「リンク」で「日本出版学会」を選択し、 その【活動報告】をご覧ください)。

「書くこと」…01年12月から始めた本HPに関する「HP事始め」を2回に分けて掲出します。"悪戦苦闘"の物語?です。

『ひたすらコラム』…3月下旬号として、「"奉仕"の義務化」「モンゴル相撲、大阪場所?!」「ミノムシ、ごーろごろ」の3本をお送りします。

《ミニ自分史》として、(26)義父 小田 悟氏(その2)「あいさつ状」を掲出しました。

「梶山季之資料館」…引きつづき、国内にある梶山蔵書のリスト作りを行っております。また、月刊『噂』のコンテンツも視野に入れております。

2006/03/15 戰線文庫』研究…昨年7月刊行の復刻版に関する「さくいん:橋本私家版(「戰線文庫」復刻版)」を掲出します。少しでもお役に立てば幸いです。

「梶山季之資料館」…引きつづき、国内にある梶山蔵書のリスト作りを行っております。

『ひたすらコラム』…3月中旬号として、「"腰巻"をはずして…」「"コケろ"と念じて…」「コクボを目指して…」の3本をお送りします。

「書くこと」…学生時代に書いた「新 詩のようなもの」の、後半(1965、66年分)を掲出します。

2006/03/01 戰線文庫』研究…先月27日、日本出版学会関西部会(第39回、大阪)で「『戰線文庫』復刻とその後」と題して"報告"を行いました。 若い方も熱心に耳を傾けてくれ、ますます研究を続けねばと痛感しました。

「梶山季之資料館」…目下、国内にある梶山蔵書のリスト作りを行っております。さまざまな作品を書くにあたり、 どのような資料を集めていたかということが浮かび上がってきます。なお、朝鮮関係、原爆や移民関係などについては、 梶山夫人が現物を寄贈したハワイ大学(UHM)の「kajiyama collection」をご覧下さい。 アクセスは「梶山季之資料館」TOPページ、トピックス欄の2005/05/11ハワイ大学図書館「梶山文庫」からどうぞ。

「出版倫理」関係…「10年前の"現実"と、そのころ考えていたこと」(2006・03)を掲出しました。 昨今の虐待や殺傷事件など、子どもの問題は"大人の問題"であるのですが、カシコイ大人たちは自分たちの"在りよう"に目を向けようとはしません。 10年前と今と、どう違うのか考えてみましょう。

『ひたすらコラム』…3月上旬号として、「審議官は何を審議し…」「迷惑メール」「英雄崇拝」の3本をお送りします。

久しぶりに、「書くこと」…学生時代に書いた「新 詩のようなもの」を、2回に分けて掲出します。 テレビはあってもケータイなどが無かった時代、1962年4月〜1966年3月のノートより抜粋したものです。

2006/02/15 『戰線文庫』研究…さいきん、若桑みどり著『戦争がつくる女性像 第二次世界大戦下の日本女性動員の視覚的プロパガンダ』 筑摩書房1995を読みました。私も、戦前の市販雑誌では『主婦之友』に注目しておりますが、日本だけでなく、 女性を巻き込む"戦争"とはすさまじいものと改めて認識した次第です。

「梶山季之資料館」…目下、新たな資料作りに励んでおります。

「出版倫理」関係…初の試みとして、「『有害図書と青少年問題―大人のオモチャだった"青少年"―』参考・引用文献一覧表(第1稿)」を掲出しました。 それぞれの時代と行政などの対応、またマスコミの報道により、住民運動など当事者(子どもたち)を置き去りにした"規制強化"の実態が浮かび上がってきます。 これは、大人になり切れない、自信のない日本人の証明ともいえます。

『ひたすらコラム』…2月下旬号として、「忙しいニッポン人」、「ガンバレ、自治体!」、「想定外の、ニュース」の3本をお送りします。

《ミニ自分史》として、(25)義父 小田 悟氏(その1)「Q氏の夫婦論」を掲出しました。

2006/02/01 「出版倫理」関係…この3年間を中心に追加・修正した「「戦後の出版倫理」関連略年表」を掲出します。

『戰線文庫』研究…さいきん、若桑みどり著『戦争がつくる女性像 第二次世界大戦下の日本女性動員の視覚的プロパガンダ』筑摩書房1995を読みました。 私も、戦前の市販雑誌では『主婦之友』に注目しておりますが、日本だけでなく、女性を巻き込む"戦争"とはすさまじいものとの認識を改めた次第です。

「梶山季之資料館」…目下、新たな資料作りに励んでおります。

『ひたすらコラム』…2月上旬号として「新旧首相の迷セリフ」、「扉・門・室・塀」その1、その2の3本をお送りします。

《ミニ自分史》として、「(23)わが結婚 その1」「(24)わが結婚 その2」を掲出しました。

2006/01/18 昨1月17日は、さまざまなことがありました。11年前の阪神・淡路大地震の追悼集会、17年前の幼女連続殺人事件の宮崎勤被告の死刑判決、 耐震強度偽装に関するマンション販売会社社長の国会証人喚問。そして突如浮上したのが、 ライブドア社長ホリエモンにも及ぶ証券取引法違反の疑いによる同グループへの一斉家宅捜索…。 政府当局は何から国民の目をそらそうとしたのか?!

『戰線文庫』研究…「『戰線文庫』復刻について 考え方・発言(2005年4月〜12月)」を掲出しました。 2月下旬には、大阪で「『戰線文庫』復刻とその後」について、お話することになっております。

「梶山季之資料館」…「トピックス」に1項目追加しました。 今年は、少し重点的に掲出物を追加する予定です。

『ひたすらコラム』…1月下旬号として「昨今の"年賀状"事情」「役人の、手前勝手」その1、その2の3本をお送りします。

2006/01/04 旧臘25日の夜、ミナト横浜を散策しました。クリスマスだからといって、外出することすら珍しいのですが、 水に映える夜景をしばし堪能しました。もっとも、メインはJICA横浜における企画展示「広島はどうして海外移住者が多いの?」の見学で、 日本で学ぶ日本語・ポルトガル語・英語に堪能な日系3・5世のブラジル少年にも出会いました。 うーん、日本の若者も大いに海を越えるべし?!

『戰線文庫』研究…「恤兵(金)および献金・献納について」を掲出します。 "恤兵(金)"の歴史については多くの方の記述を引用させていただき、ありがとうございました。

「梶山季之資料館」…ひそかにメンテナンスをやっております。

5年目となる今年は『ひたすらコラム』と称します。 1月上旬号として「この10年(1996年〜2005年)」「多数派は強いか、どうか」「個人情報"過保護"」の3本+αをお送りしましょう。

2005/12/21 「梶山季之資料館」…梶山季之に関する最近の動きを「トピックス」や「「W」その後の30年(上記参照)」に、掲出しました。

この20日、東京芸術劇場で新劇を見ました。青年劇場の三浦綾子原作「銃口 教師・北森竜太の青春」は、 1941年治安維持法違反容疑で50人の教師が検挙された「北海道綴方教育連盟事件」に材をとったものです。 生徒に生活のありのまま書くことを勧めた綴り方教育が左翼的だとされたことにより…云々(原作は小学館刊)。 戦後60年を経た今、再び言論弾圧のアラシが押し寄せてこないとも限りません。それは憲兵や特高だけでなく、 市民の"密告"がいちばん恐ろしいことを想起すべきです。
なお、この劇団の来年10月第92回講演(10・27〜11・5東京)で、梶山季之の原作『族譜』が上演されるとのことです。

『戰線文庫』復刻版に関して…今月7日の講演会に来られた30代の方から、感想メールをいただきました。 若い人のなかにも、真面目に"戦争"や"過去"と向き合う方がおられるのを、心強く思いました。
同17日(土)朝日新聞夕刊コラム「窓 論説委員室から」の「復刻された海軍雑誌」で、『戰線文庫』復刻版と、 私が4年前に行った"歴史アンケート"について、五十川倫義氏は「『戰線文庫』の復刻は(近現代史を学ばない)若い世代に送る、 貴重な補習授業といえるかも知れない」と論じておられます。
10月以降の、これらの新聞記事を掲出しました。05年はこれでひとまず終りですが、来年は2月末に大阪での"研究発表"が予定されております。 『戰線文庫』との取り組みは、まだまだ続きます。

《ミニ自分史》として、(22)「遅刻・早退・欠席(欠勤)」を掲出しました。

『飽きずにエッセイ』12月下旬号として、「資格は"死角"」「殺せば、終りか…"愛のムチ"どころか"人間の無知"」「年末にあたり…」の3本を掲出します。 5年目になる来年は『ひたすらコラム』の予定です。

2005/12/07 あるカルチャーセンター(渋谷)で講師をしておりますが、長年の受講者だった80歳の方が亡くなりました。 そのことを、娘さんが「父は楽しみに通っていた」からと、わざわざ担当者まで告げに来られたとのことです。 この父娘の情愛の深さを知り、私も"学ばなければ"と心した次第です。

『戰線文庫』復刻版に関して…大東亜戦争開始の"前日"となる本日午後、都内で講演を行いました。 20代の学生から80代前後の方までおられ、教えられることの多い日でした。その前、これに関連して、 毎日新聞(11・24)「戦意高揚と娯楽性/旧海軍雑誌 手がかりに 戦前の出版事情講演/新宿/来月7日・日本出版クラブ会館〈聴く〉欄」、 ついで東京新聞(12・2)「旧海軍の外地向け慰問誌/『戰線文庫』 引き継ごう/「生活に触れ、戦争考える糸口に」〈TOKYO発〉欄」に紹介されております。 私だけでなく、やはり「戦争は二度とあってはならない」という考えからのようでした。

『飽きずにエッセイ』12月上旬号として、「電話アンケート、の真実」「性悪説? 性善説?」「国債という信用は…」の3本を掲出します。

《ミニ自分史》は前回に続く"父母編"として、(20)「父の手紙―昭和19年9月、次男の戦死に関して―」と、(21)「1996年、母の死(ご報告)」を掲出しました。

2005/11/23 『戰線文庫』復刻版に関して…年末を控え、何かとあわただしい日々を送っております。ご案内しましたように、 来月7日の講演に向けて、今もまだ資料の作成と取材を続けております。

『飽きずにエッセイ』11月下旬号として、「子供がかわいそうだ・・・」「結党50年、その血統は…」の2本を掲出します。 その前には、「言い逃れも、強度の問題?!」と、小売酒販の「事務局長、の仕事」を書いていたのですが、事の成り行きが流動的で、 まだなにが発覚するか分からないから"没"にしました。

久しぶりに《ミニ自分史》(18)(19)として、「父と母のこと(二十歳のとき。アルバムより'63・2・8記)」と 「父の遺稿『短歌 二百九首』のことなど」を掲出しました。

2005/11/09 先月末、松籟社(京都)よりわが師梶山季之のデビュー作『黒の試走車』が復刊されました(四六判352ページ、1600円+税)。 さっそく、大阪読売新聞(同27日付夕刊文化欄)に「作家・梶山季之 高度成長の足跡残す/没後30年 復刊『黒の試走車』」との特集記事が掲載され、 私も少しコメントしております。

"戦後60年"も、間もなく過ぎようとしておりますが、年末に予定の『戰線文庫』にまつわる講演の案内状が発送されました。 題して「旧海軍慰問雑誌から見た戦前の出版事情と いまの日本」、12月7日(水)午後2時から。目下、その準備に追われております。 主催「日本出版クラブ」のHPからも参加の申し込みができます。どうぞよろしくお願いいたします。

『戰線文庫』復刻版に関して…「4月号の比較、『銃後讀物』を中心に」を掲出しました。 昭和16年から20年にかけて、"戦況"の変化が伝わってくるものです。

『飽きずにエッセイ』11月上旬号として、「早寝、早起き? 何かいいことあるかいな」 「毎度お馴染み、NHKの不祥事」「自存自衛か、自滅だったのか…大東亜戦争」の3本を掲出しました。

2005/10/26 一週間ほど前、評論家の故大宅壮一氏夫人、大宅昌さんの"白寿"を祝う会に出席しました。車椅子の上とはいえ、 お元気な姿に圧倒されました。さらに、森繁久弥さんはじめ参加者の多くは、70代後半から90代の方たちというのも壮観でした。

一時期、200万部も出ていたという『戰線文庫』については、分からないことばかりです。 たとえば、亡兄の海軍兵学校同期の方は、「見たことがない」といわれました。 ともあれ、久々に小文「『戰線文庫』等に係わる原稿料に関する一考察」をお届けします。

1964年といえば、その10月に東京オリンピックが行われました。大学の3年だった私は友人と北海道を旅行し、 帰京後「個人的な北海道文化論―道南地方旅行記―」をまとめました。本稿(抜粋)はかなり前に掲出しましたが、 このたび、当時の写真を添えました。どうぞ、ご笑覧ください。

『飽きずにエッセイ』10月下旬号として、「新聞、とは何か」、「勝ち馬、に乗りたい?!」、 番外編「幻の、『戰線文庫』に関する企画案:刊行の趣旨」の3本を掲出しました。

2005/10/12 死は必ず訪れる、といいますが、先月末、学生時代の友人が急死し、葬儀に駆けつけました (その顛末は、『飽きずにエッセイ』の「近ごろの、葬儀事情」に)。そして、われも血圧が高くなっているのではと、 慌てて医者に行きました。気にするほどではないといわれ、一安心しましたが、これから寒くなる季節、みなさんお体には十分気をつけましょう。

『戰線文庫』復刻版について…その後、少しずつ小論文を書いております。次々に新しい情報と発見があり、うれしい限りです。

『飽きずにエッセイ』10月上旬号として、「近ごろの、葬儀事情」「毎度お馴染み、ではない国勢調査」「同窓会、あれこれ」その1、その2、の4本を掲出しました。

2005/09/28 先週の土曜日(9・24)、20世紀メディア研究所主催の第26回研究会で「旧海軍省の慰問雑誌『戰線文庫』は、今に何を残したか」というテーマで、 1時間ほど『戰線文庫』とその時代、および戦前と酷似しつつある今日の状況などについて発表しました。

『戰線文庫』復刻版について…『戰線文庫』》ウ)その他(復刻版に関して)欄に、「・〔番外〕反響に関して」を掲出しました。 上記、研究会でも述べたのですが、"歴史"を原資料に当たらず、"自分の感覚"で解釈することに危険性を感じます。

『戰線文庫』研究に関して…その後判明したことが多く、リスト1〜3にかなりの修正を行い、リスト4を設けました。

〈「梶山季之」と私〉の、〔文庫本+新書版の解説〕欄に『赤いダイヤ』の"解説"を掲出しました。新書版の解説は初めてです。

『飽きずにエッセイ』9月下旬号として、「子どもは国の宝、でよいのか?!」その1、その2、「賛成か。反対か。」(写真付)の3本を掲出しました。

2005/09/14 郵政解散総選挙も、なんだか予想だにせぬ結果で終りました。もちろん投票に行きましたが、 今回は事前にある新聞社の電話世論調査を受けました。どうやって私が選ばれたのか、初めての経験で、 エッセイ欄に書きましたように、「本当にやっている!!」ことは分かりましたが、鉛筆一本もらえる?訳ではなく、 また回答に幅がなく、FMラジオのインタビューのほうが楽でした。

「電子版 梶山季之資料館」について、専用の"トピックス"欄を設けました。 今年5月11日からのスタートとし、そのつどニュースをお届けします。ご期待ください。

『戰線文庫』復刻版について…拙稿2本を掲出します。 日本経済新聞05・04・27「文化」欄の「歴史に埋もれた「戦線文庫」◇戦時中に発行されていた旧海軍の月刊誌を研究◇」と 「文藝春秋」9月号に掲載の拙稿「幻の海軍慰問雑誌」です。とくに、後者への反響については、いずれ掲出する予定です。

「『戰線文庫』研究」欄に…「『戦線文庫』の〈公式〉記録と戦時下の出版界〔05・09修正版〕」を追加しました。 03年8月、保阪正康責任編集『昭和史講座』第10号に発表したものに加筆修正しました。

『飽きずにエッセイ』9月上旬号として、「電話調査って、本当にやっているんだ!!」「"戦争"の私物化?!」 「やはり還暦? 赤ちゃん返りの日本人」の3本を掲出しました。

2005/08/31 『戰線文庫』復刻版について、8月18日午後4時から20分ほど「FMえどがわ」の"インタビュー"を受けました。 8月2日に続いて電話で喋るのは2度目ですが、なかなか難しいものです。8月20日には英字新聞Herald朝日に、以前の記事(7月21日付夕刊)が英訳されて載り、 大きなカラー写真に少し反響?がありました。
また、紹介記事は週刊新潮8・11,18合併号の〈福田和也の戦う時評・連載162〉で、「戦後60年に復刻した『海軍雑誌』」が、 ついでマンスリーウイル(月刊WILL)05年10月号〈8・26発売〉に、ジャーナリスト矢崎泰久氏の「六十年ぶりに復刻された旧日本海軍慰問雑誌『戰線文庫』の時代」の2編があります。

「電子版 梶山季之資料館」関係…その後の"資料"整理に追われております。

『飽きずにエッセイ』8月下旬号は、近ごろ変な「この国のかたち」を示すものばかり、 すなわち「環境大臣は、BIZネス・ガール?!」「大地震には、コンビニを!?」「自殺のススメ?!」「なぜ怒らない? "女性枠"」の4本です。

*追記:しばらくぶりに、若きころの原稿を掲出しました。「プロフィール」欄に、「岡崎小時代(一部)」と、「トップレス・ゴーゴー」の2本です。 ご笑覧ください(05・09・14記)。

2005/08/17 『戰線文庫』復刻版について、これまで新聞4紙と『週刊新潮』(7・28号、8・11.18合併号)で取り上げられ、 ついでFM東京"電話インタビュー"のあと、1週間前(8月10日)発売の『文藝春秋』9月号に拙稿「幻の海軍慰問雑誌」が掲載されました(「巻頭随筆」p80〜82)。 また、明日の木曜日には、別のFM局の"電話インタビュー"が予定されております。
戦後60年、節目の年の8月は衆院解散による選挙という、"靖国問題"も霞むような政局となりつつあります。 こういうときこそ、国民一人ひとりが雰囲気に流されず、戦争とは何かをよく考えなければなりません。

「電子版 梶山季之資料館」関係…9月はじめに、梶山季之のデビュー作『黒の試走車』再刊の予定と聞いております。

『飽きずにエッセイ』8月中旬号および「ミニ自分史」はお休みです。

2005/08/03 『戰線文庫』復刻版について、新聞(日経4・27執筆、読売6・27コメント、毎日7・1コメント、朝日7・21コメント)で取り上げられ、 7・21発売の週刊新潮(7・28号)でも取材を受けました。ラジオでは昨日2日、FM東京の朝の"電話インタビュー"で、 少しお話しました(詳細は次回に掲載予定)。なお、来週10日発売の月刊誌には拙稿が掲載される予定です。 いろんなメディアに取り上げられ、皆さまに関心を持っていただければと思っております。

4月発売の拙著「発禁・わいせつ・知る権利と規制の変遷―出版年表―」(出版メディアパル)は"年表"にもかかわらず、 少しずつ売れているようで、うれしく思います。そして、先月末には、なんとアメリカの議会図書館と2大学(アイオア、ハーバード)から注文が入ったとのこと、 ちょっとオドロキました。そこで、ご参考までに拙稿(「表現の自由」とその限界―『発禁・わいせつ・知る権利と規制の変遷』を出版して―)を掲出しました。

「電子版 梶山季之資料館」関係…先月末(05・07・30)、祥伝社文庫より梶山季之の時代小説傑作集『辻斬り秘帖』が発刊されました。 収録作品は「赤い岡っ引」「辻斬り秘帖」、そして"彫辰捕物帖"より「刺青渡世」「四ツ目屋事件」「旗本屋敷」の、5編です。 没後30年の今年、少しずつ再評価される動きがあり、関係者のひとりとして、ありがたいことと感謝しております。

『飽きずにエッセイ』8月上旬号として、「男社会は、なくならない」「談合こそ、共謀罪では」「中高生の性交渉は、禁止!?」の3本を執筆しました。

2005/07/20 『戰線文庫』復刻版について、少しずつ反響があると聞き、関係者の一人として、うれしく思います。 次回には詳しくお伝えできるかと思います。

「電子版 梶山季之資料館」…一段落のあと、メンテナンスを行っております。

『飽きずにエッセイ』7月下旬号として、「死んでも、群れたがる」「コンビニは、悪の温床?!」その1、 その2「コンビニは、悪の温床?!」「自己正当化、の論理」の4本を執筆しました。

2005/07/06 『戰線文庫』復刻版は、6月29日(首都圏標準)に発売されました。これに関連して、先の日経(4月27日、文化欄・執筆)のほか、 読売(6月27日夕刊・文化欄「手帳」に「幻の海軍慰問雑誌『戰線文庫』復刻/小説、漫画……リアルな風俗」)、 毎日(7月1日夕刊・文化欄「幻の『戰線文庫』(1938〜1945)復刻/「従軍」の全容明らかに」)、 そしてFM東京(6月28日午前11時55分ごろ、矢崎社長が電話により登場)などで紹介されました。

「電子版 梶山季之資料館」…"生きている梶山季之"の最終回として、「没後30年」…1995(平成07)年−2004(平成16)年をお送りします。 これにより、「梶山季之資料館」設立という所期の目的をひとまず達成することができました。 とはいえ、まだ十分とはいえず、より充実させるよう引きつづき努力を重ねる所存です。 今後とも、ときどきお寄りいただければ幸いに存じます。

『飽きずにエッセイ』7月上旬号として、「売れっ子、に責任はないのか」「俺より頭が悪い、で殺される理由」 「天覧試合、にするのは国民のせい?!」の3本を執筆しました。
2005/06/22 『戰線文庫』復刻版は、いよいよ今月下旬に発売です。

「電子版 梶山季之資料館」…"生きている梶山季之"4回目として、「没後30年」1985(昭和60)年−1994(平成06)年をお送りします。

『飽きずにエッセイ』6月下旬号として、「従軍慰安婦、という言葉」「いまさら、内閣支持率なぞ!?」「レジ袋、の是非」の3本を執筆しました。

《ミニ自分史》(17)は、ありもしない「借金」について。
2005/06/08 『戰線文庫』復刻版は、日本出版社より今月下旬に発行の予定です。 参考までに、「『戰線文庫』研究」に、本年4月27日の日本経済新聞「文化」欄に掲載された拙稿 「歴史に埋もれた『戰線文庫』◇戦時中に発行された旧海軍の月刊誌を研究◇」を掲出しました。

「電子版 梶山季之資料館」…"生きている梶山季之"3回目として、「没後30年」1975(昭和50)年−1984(昭和59)年のうち、 「昭和52年〜59年」をお送りします。

『飽きずにエッセイ』6月上旬号として、「何が、クール・ビズだ?!」「半日デモ、一日デモ」 「青少年の健全な育成とは?!」の3本を執筆しました。

久しぶりに、《ミニ自分史》(16)として、貴乃花の死を惜しんで、「相撲取り」をお送りします。
2005/05/25 「電子版 梶山季之資料館」…前回掲出の「没後30年」―その"死"について(新聞・雑誌の報道など)―に関し、 ハワイ大学図書館「梶山文庫」から、「これからも梶山氏の業績を広めてください」とのメールほか、 何人もの方から「すごいですねえ」、「早く先を見たい」などの感想をいただきました。 本日は"生きている梶山季之"2回目として、「昭和50年〜51年」分をお送りします。不肖の弟子としては、 少しでも供養になればと念ずる次第です。

『飽きずにエッセイ』5月下旬号として、「老いも若きもウエテル?の悩み」「日本語が大事か、英語が…」 「老害なのか、団塊のせいか」の3本を執筆しました。
2005/05/11 「電子版 梶山季之資料館」は、本日(5月11日)、梶山季之没後30年を迎えました。 「資料館」の「ごあいさつ」を改め、お約束どおり「没後30年」(1975年〜2004年)間の"生きている梶山季之"シリーズを、 本日より5回に分けてお送りする予定です。

なお、ハワイ大学図書館「梶山文庫」より、当「資料館」に相互リンクの申し入れがあり、快くお受けしております。 (http://www.hawaii.edu/asiaref/japan/special/kajiyama/kajiyama.htm)
同文庫で、没後2年に美那江夫人が寄贈した、朝鮮・移民・原爆関係はじめ歴史や性風俗などの蔵書だけでなく、 "梶山季之"とその著作に関心が集まっていることを、関係者の一人としてうれしく思います。
当「資料館」も、さらなる充実を目指し努力を重ねる次第です。引きつづき、よろしくご支援のほどお願いする次第です。

『飽きずにエッセイ』5月上旬号として、今回は、なぜか鉄道関係の2本「社員にもATSを」と「女性専用車」を執筆しました。
2005/04/27 『戰線文庫』復刻版の刊行に関し、本日(4・27)の日本経済新聞「文化」欄に拙稿 「歴史に埋もれた『戰線文庫』◇戦時中に発行された旧海軍の月刊誌を研究◇」が掲載されました。 まだ研究なかばというところですが、60数年前の日本の"ある現実"を知り、お伝えするためにも、もう少し努力を重ねる次第です。 ご意見やご助言をいただければ幸いに存じます。

「電子版 梶山季之資料館」では引きつづきメンテナンスと、梶山季之の写真など、新たな掲出物などの準備をしております。 5月11日からの「没後30年」(1975年〜2004年)間の"生きている梶山季之"シリーズに、ご期待ください

『飽きずにエッセイ』4月下旬号として、「"正当性"を主張する人たち」「30年前の、日本の状況」 「"英雄"の出現は"ガス抜き"のため?!」の3本を執筆しました。
2005/04/13 今後、「電子版 梶山季之資料館」では、この5月11日に向け、梶山季之の写真など、新たな掲載物などの準備をしております。 「没後30年」(1975年〜2004年)間の"生きている梶山季之"に、ご期待ください。

『飽きずにエッセイ』4月上旬号として、警察国家 その1〜3「駐車違反の取締り」「"有害図書"とは」 「校門には施錠を」の3本を執筆しました。

「ミニ自分史」に、(15)「級友の死」その2 をお送りします。
2005/03/30 このたび、出版メディアパルより『発禁・わいせつ・知る権利と規制の変遷―出版年表―』(A5判152ページ/1575円)を刊行しました。 内容については「著作など」の「著作等」欄をごらん下さい。

久しぶりに、『戰線文庫』研究「ウ)その他」欄に、"予告"として「謹 告 幻の海軍慰問雑誌『戰線文庫』―戦後60年特別企画―いま伝えたい、戦中の記録!」を掲出しました。 今年6月下旬、日本出版社から刊行予定です。

今後、「電子版 梶山季之資料館」では、メンテナンスを行なったあと、5月から「没後30年」(1975年〜2004年)間の"生きている梶山季之"に関する事項の掲出を予定しております。 どんな30年間だったか、ご期待ください。

『飽きずにエッセイ』3月下旬号として、「小学生に英語、の先にあるもの?」「自給自足も自己責任?!」 「何とか、大学…」の3本を執筆しました。

「ミニ自分史」も、久しぶりに(14)「級友の死」その1 をお送りします。
2005/03/09 「電子版 梶山季之資料館」では、T〕著作に関して2)作品編(小説・ルポルタージュ・エッセイ等)…「イ、新聞社別掲載雑誌(新聞・書籍を含む)」 および「ウ、出版社・新聞社以外の雑誌その他」の掲出です。

『飽きずにエッセイ』3月上旬号として、「憲法を変える?!」その1〜3、そして「水も漏らさぬ?!」「"武装"する学校」 「家族をつくるもの…」の6本を執筆しました。
2005/02/16 「電子版 梶山季之資料館」では、T〕著作に関して2)作品編(小説・ルポルタージュ・エッセイ等) …どの雑誌にどんな作品が発表されたか、の2回目です。

『飽きずにエッセイ』、2月下旬号として、「サッカー、対北朝鮮戦」「NHKの迎合主義だけか」 「議論の行方は…」「"調査能力"とは」「おにぎり3個」の5本を執筆しました。
2005/02/02 「電子版 梶山季之資料館」では、T〕著作に関して2)作品編(小説・ルポルタージュ・エッセイ等)の詳細版を、 本日より3回に分けてお送りする予定です。どの雑誌にどんな作品が発表されたか、というリストの掲出です。

『飽きずにエッセイ』、2月上旬号として、「小学生の漢字力」、「救急車に乗せられて」その1、その2の3本を執筆しました。
2005/01/19 「電子版 梶山季之資料館」は、「エ、アンソロジーと再録」の(1)自作品によるものと、 「オ、選集・シリーズ等のあとがき・解説ほか(抜粋)」を掲出しました。

4年目は『飽きずにエッセイ』です。2週連続となり、1月下旬号として、「マンガ雑誌の喫煙シーン?!」 「対岸の火事ではない、ハズ」「サービス業とは、何ぞや」の3本を執筆しました。
2005/01/12 明けましておめでとうございます、と今年こそ諸手を挙げて言えるような年でありたいと願っております(元旦に記す)。

正月返上で最後の仕上げをしていたのが、『発禁・わいせつ・知る権利と規制の変遷』(仮題)という年表形式の"単行本"で、 うまく行けば、この4月に発刊の予定です。明治元年(1868)前後から平成16年(2004)まで概観したものです。ご期待ください。

「電子版 梶山季之資料館」は、だいぶ分量が増えましたので、より見やすくするためにメンテナンスを行ないました。今年もよろしくお願いいたします。

いよいよ4年目、今度は『飽きずにエッセイ』のスタートです。1月上旬号として、「珍しい年明け」「節目の年いろいろ」「流行、いまも昔も」の3本を執筆しました。

トピックス/更新の履歴と近況 2011年〜
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